【加賀の國】 加賀RICH NEWS 2023 夏号 vol.1

石川県は一般的に加賀と能登の二手に分かれており、その加賀エリアの中でも金沢より南のエリア、加賀市、小松市、能美市、川北町、白山市、野々市市、の6市町を『加賀の國』と呼んでおります。『加賀の國』にはリッチな素材がたくさんあります。そんな『加賀の國』の自然、食、文化といった旬の魅力を毎月お届けします。

加賀の國のイベントがRICH! 加賀の國の夏の魅力が詰まったイベントが盛りだくさん! 加賀の國の夏イベント3選

■1万3千個のイルミネーションで彩る 白山一里野イルミネーション 

 7月8日~9月24日開催(白山市)

白山白川郷ホワイトロードの石川県側の入口近くにある、白山一里野温泉スキー場では7月8日よりイルミネーションが点灯します。日没から 4時間点灯、30分ごとに光の色が変化し、スキー場の広大なゲレンデに幻想的な光の競演が巻き起こります。会場周辺には宿泊施設が充実しています。

  • 【日時】2023年7月8日(土)~9月24日(日)日没から約4時間
  • 【所在地】一里野温泉スキー場・一里野公園(石川県白山市尾添リ-63)
  • 【お問い合わせ】白山市観光課 TEL:076-274-9544
  • 【HP】https://www.urara-hakusanbito.com/spot/detail_1436.html
■加賀立国能美誕生1200年記念イベント

 7月21日~22日開催(能美市)

加賀立国・能美の地名誕生1200年目を迎える7月に、能美ふるさとミュージアムを中心に記念イベントを開催します。7月21日は、加賀立国能美誕生1200年~能美ふるさとミュージアムに隣接する公園「ふるさと歴史の広場」のリニューアルオープンセレモニーやライトアップイベントを開催。ライトアップは能美市応援大使「シナモロール」と一緒にカウントダウンで盛り上げます。翌22日は、加賀立国前後の遺跡をめぐる「加賀立国能美誕生歴史バスツアー」を開催し、能美の地名が誕生した1200年の歴史にふれます。

  • 【日時】2023年7月21日(金)~22日(土) 
  • 【所在地】能美ふるさとミュージアム周辺(石川県能美市寺井町を1-1)
  • 【お問い合わせ】能美市まなび文化課 TEL:0761-58-2272 / 能美ふるさとミュージアム TEL:0761-58-5250
■根上り七夕まつり 

7月22日~23日開催(能美市)

根上り七夕まつりは、和太鼓、ダンス、民謡などが披露される華やかなお祭りで、踊りの夕べコンクールも行われます。注目すべきは高さ18メートルにも及ぶ 「ジャンボ七夕飾り」。色鮮やかな七夕飾りが会場を彩ります。例年、地元の若者たちや家族連れで大賑わいを見せ、夜にかけてどんどん盛り上がっていきます。二日目の夜には花火が盛大に打ち上げられます。

加賀の國のアウトドアがRICH!夏の自然を楽しめるスポットをご紹介キャンプ・グランピング&夏のお出かけスポット

■県民の森(加賀市)

キャンプ場には、ログハウス、バンガロー、バーベキュー舎、テントサイト等があり、有料で借りて楽しむことができます。清流には、イワナ、ヤマメなどの川魚が、森の中には、カモシカ、たぬき、リスなどの野生動物の姿が見られ、緑の文明学会公募の「森林浴の森日本100選」に入選しています。

  • 【所在地】石川県加賀市山中温泉杉水町 
  • 【TEL】0761-78-3883  
  • 【HP】https://kenminmori.jp/
<鶴仙渓川床(加賀市)>

鶴仙渓(かくせんけい)は、山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、その美しさは北陸随一と言われており、あやとりはしの袂にある鶴仙渓川床では、「冷製抹茶しるこ」「川床ロール」 に舌鼓をうちながら、渓谷の深い緑、清らかな水の流れのなか、風雅なひとときを楽しむことができます。

■owl town 2023(加賀市)

ホテル アローレ内の庭園に、2023年3月18日(土)にグランドオープン。雄大な景色を望む絶好のロケーションを目の前に「テント」「バンガロー」を設置。室内にはベッドやソファ、ストーブが完備、外では、タープ、BBQセットなども用意されています。また、大浴場などの館内施設は利用できるので、アウトドア初心者の方でも、気軽にアウトドア気分を味わえます。

<加賀フルーツランド 加賀パフェ(加賀市)>

加賀フルーツランドは、寒さの厳しい北陸地方にありながら、一年を通してフルーツ狩りを楽しめる施設です。おすすめは、「アップル&ティーパフェ」。地産地消の秋星、ふじ、王林などのリンゴを使用したゼリーやタルトなどは絶品で、クッキーやソースなど食べ進めるごとに、紅茶風味が加わり、アップルティーの味わいを楽しめます。また、7月からは、新しいパフェにリニューアルします。

■イトノモリ (加賀市)

イトノモリは、電気も水道も通っておらず、携帯の電波も届かない環境。強制的にデジタルデトックスできる森の中のキャンプ場です。そのため、水は井戸水を手押しポンプで汲み上げ、お風呂はドラム缶風呂。他にも、斧で薪を作る薪割りや清流での川遊び、木にネットを張った巨大ハンモックなどができます。都会の生活に疲れ、大自然に癒させれたい方や非日常を味わいたい方にぴったりのスポットとなっています。

■西俣キャンプ場(小松市)

小松市の自然の魅力が溢れる、山間部にあるキャンプ場。シャワーやコインランドリー完備のほか、オートキャンプサイト・木製台座と芝生から選べるフリーキャンプサイトがあり、それぞれのアウトドアスタイルに合わせてお楽しみいただけます。

<木場潟公園 東園地(小松市)>

2023年4月にOPENした農業や資源活用などが学べる新施設。農業体験ハウスでトマトの収穫体験や里山の再生エネルギーについて学ぶことができる他、樹木遊具や芝生広場でおもいっきり遊んだり、カフェや足湯で思い思いの時間を過ごすこともできます。

<加賀国府ものがたり館(小松市)>

823年に加賀国が誕生してから1200年目を迎える今年。加賀国誕生までの歴史と国府を学ぶ拠点施設として、河田山古墳群史跡資料館は、加賀国府ものがたり館としてリニューアルオープンします。さぁ、時空の扉を開けて、古代ロマンあふれる歴史物語の世界をリアルに体験・体感してください。

■根上翠ヶ丘いこいの広場 キャンプ場(能美市)

市の総合レジャー施設であるいこいの広場内にあるキャンプ場。広場内には芝生広場やフットサルコート、グラウンドゴルフ場もあり、キャンプだけでなくお子さまと身体を動かすこともできます。

<アドベンチャーガーデン能美(能美市)>

アドベンチャーガーデン能美は、大自然を活かした様々なアクティビティや散策路が充実しており、老若男女を問わず、本気で楽しめるフィールドアスレチック施設となっています。他にもバーベキューや、ヘラブナ釣りなども楽しめます。

<ラ・プルーズ(川北町)>

ラ・プルーズは、フランス料理店で修業したシェフが営む創業35年 創作料理レストラン。シェフ自慢のフルコースはもちろんのこと、川北町特産のいちじくを使ったかわきた味噌豚どんも絶品。

■吉野オートキャンプ場(白山市)

白山山頂の自然を表現したロックガーデンや大花壇、水生植物園などがあり、散策にはぴったりのスポットである「白山ろくテーマパーク」内のアウトドア拠点です。開放感あふれる園地でバーベキューやオートキャンプを楽しめます。

<石川県ふれあい昆虫館(白山市)>

豊かな自然を生かした日本海側最大級の本格的な昆虫館。見どころは一年中常夏の「チョウの園」。1,000匹ものチョウが色鮮やかな花が咲く園内を優雅に舞い、その姿を間近で観察することができます。

■一里野高原ホテル ろあん(白山市)

ろあんのグランピングは、1日1組限定で、緑あふれる野外のグランピング会場をひとり占めすることが可能。また、ティピやハンモックも自由に使える充実の設備に加え、プランにはホテルの客室も付いているため、お風呂もトイレも心配ありません。食事は、洋食とBBQ、持込から選べぶことができ、思い思いのキャンプ料理を楽しめます。

<獅子吼高原 パラグライダー体験(白山市) >

標高650mの獅子吼高原。スカイ獅子吼ではパラグライダー体験ができ、日本海からの風に乗り空中散歩を楽しめます。初心者でもタンデムフライト(インストラクターとの2人乗り)を体験できる他、パラグライダーの全国大会も行われています。

  • 【所在地】白山市八幡町72(獅子吼高原パラグライダースクール)
  • 【HP】 https://sisiku.jp/
■アドベンチャードアーズ 完全貸切プライベートキャンプ場(野々市市)

プライベートキャンプ場として、ひとりキャンプからグループ(最大20名)でのバーベキューまで完全貸し切りで利用することができます。

<アドベンチャードアーズ ツリークライミング体験(野々市市)>

さまざまな「冒険」に挑戦できるアドベンチャードアーズ。おススメは最大12mの大木を登るツリークライミング。登り切ったお子さんの顔は、達成感で輝いていること間違いなし。ツリークライミング以外にも、貸し切りのキャンプ場や川下りなど、大自然の中で様々なアクティビティに挑戦できます。

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