平日の早い時間がお勧め
茨城県ひたちなか市にあります国営ひたち海浜公園。名所でもあります園内のみはらしの丘のネモフィラが今週末の4月8日（土）ごろに7分咲き、そして、4月15日（土）ごろに見ごろになるとの開花予想が出ています（※国営ひたち海浜公園のHPより）。
園内にある4.2haの丘が約500万本以上のネモフィラに埋め尽くされ、見ごろ時には、青い空を背景に、まさに青い絨毯のような絶景を見ることができます。とにかく、人気の場所で、見れる時期も限られていますため、見ごろ時には多くの来訪客が訪れます。特に週末は、駐車場の渋滞はもちろん、前夜から駐車場入り待ちの車が並ぶことがあるほどです。
ですので、できれば平日、そして、開門一番で訪れることがお勧めです。ちなみに、4月9日（日）は開門時間が9:00に繰り上げられ、駐車場も8:30にオープンするそうです（閉園は17時）。駐車場は南も西も、料金所が一か所のため、バイクも車の列に並んでゆっくりと進むことになります。通常、入園料は450円ですが、春のネモフィラ、秋のコキアの見ごろ時（春：4/8（土）～5/5（金・祝））は700円になります（駐車料金：4輪520円、2輪260円）。
筆者も数回、訪ねたことがありますが、できればやはりネモフィラが満開の見ごろ時がおすすめですが、どうしても週末しか時間が取れないという方は、少し後の4/22、23の週末もお勧めです。見ごろは過ぎますが、それでも（多分）8割方咲いていて、綺麗なネモフィラの丘を楽しむことができます（それでも朝一番がお勧めです）。
駐車場はバイク駐輪場が入口の近くにある南駐車場がお勧めですが、メイン入口のため混むこと必至のため、ネモフィラが咲くみはらしの丘に少し近い西駐車場もあります。（ちょっと料金が高いですが）観覧車からみはらしの丘の全景を望むこともできます。
なお、 みはらしの丘に一番近い駐車場は北側にあります海浜口駐車場ですが、3つの駐車場の中では一番小さいのと、ネモフィラ開花時には使用できるのか分からないので、事前のご確認をお勧めします。
丘を上がる道が混雑をして長蛇の列ができることはわかってはいますが、是非、一度は見るのをお勧めしたい絶景です。意外と丘の頂上までは歩きます（ゆっくり10分くらい）。ほかにも園内ではチューリップなども見ごろですので、春の花を満喫しつつ、あわせて大洗や北茨城方面へのツーリングを楽しまれてはいかがでしょうか。
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