ロイヤルエンフィールドが EICMA2022(2022 年 ミラノ・モーターサイクルショー)で待望のサラブレッド・ハイウェイクルーザーを公開。 121 年の歴史を持つロイヤルエンフィールドの伝統を受け継ぎ、長距離走行に最適なモーターサイクルを新たな次元へ昇華。 定評のある 650 ㏄並列二気筒エンジンに、クルージングに最適化した新型シャシーを採用、快適性と高速道路での軽快な走行を実現。 Super Meteor 650 と Super Meteor 650 Tourer の 2 モデル、計 7 色のカラーバリエーションをラインアップ。
2022 年 11 月 9 日、イタリア・ミラノ発:中型モーターサイクル・セグメントのグローバルリーダーであるロイヤルエンフィールドは、非常に個性的、スタイリッシュでありながら、より多くのライダーをターゲットにした新型 SuperMeteor 650(スーパー・メテオ・ロクゴーマル)を中型クルーザーセグメントに導入することを発表しました。Super Meteor 650 は、ロイヤルエンフィールドが長年培ってきた比類のないクルーザーモデルを継承しています。2018 年のデビュー以来、数々の賞を受賞してきた INT 650(アイエヌティ・ロクゴ―マル)と Continental GT 650(コンチネンタル・ジーティー・ロクゴ―マル)で使用され、世界的に高い評価を得ている 648cc パラレルツイン(並列二気筒)エンジンプラットフォームをベースに使用しています。Super Meteor 650 は、来年までにアジア太平洋地域市場向けに順次発売が開始される予定です(*)。
クルーザーの真骨頂である Super Meteor 650 は、人間工学に基づき、リラックスできるポジションとシンプルで感的な操作スイッチとメーターが組み合わされ、高速道路での安定した走りと、ワインディングロードでのシャープなコーナーリングを楽しむことができます。しなやかで非常に滑らかなフィーリングのエンジンはあらゆる走行時に頼もしいトルクを発揮し、クールでレトロなスタイリングにはロイヤルエンフィールドの DNA がはっきりと息づいています。
ロイヤルエンフィールドは、長年にわたり、今までになかったモーターサイクルを導入することで新たな市場を確
立し、特に、クルーザー市場に大きな貢献をしてきました。1950 年代半ば、今日のクルーザーのいわば原型とみ
なされている Redditch Super Meteor(レディッチ・スーパー・メテオ)を米国市場向けの輸出モデルとして生産したのは、クルーザーというジャンルが確立される数十年以上前のことでした。
さらに 2020 年には、J シリーズと呼ばれる新たなプラットフォームを採用した Meteor 350(メテオ・サンゴーマル)を発表し、世界的な成功を収めました。Meteor 350 は、繊細さ、高い品質、そして最も重要な乗り心地の新基準を、非常に短い期間で定義しました。街中でも郊外の開けた道でもスムーズに走行できる Meteor 350 は、欧州で大好評を博したのちに世界中のライダーの心をも掴みました。
今回発表された Super Meteor 650 のモデルラインアップとカラーバリエーションは以下の通りです。
Super Meteor 650:アストラル・ブラック、アストラル・ブルー、アストラル・グリーン、インターステラ・グレー、インターステラ・グレー
Super Meteor 650 Tourer(ツアラー):セレスティアル・レッド、セレスティアル・ブルー
コメント