「チームラボ 福山城 光の祭」10/8チケット発売。来場者が描いた福山ゆかりの武将たちが目の前で動き出す《お絵かき武将》の展示も決定。

アート集団チームラボが、広島県福山市の福山城にて、 12月2日(金)から期間限定で開催する、福山城400年博-FUKUYAMA CASTLE EXPO 2022- RCC開局70年「チームラボ 福山城 光の祭」。 10月8日(土)から、 RCCオンラインチケット、各種プレイガイド等でチケット販売を開始します。今年、築城400年を迎えた福山城の石垣や伏見櫓、本丸などを、人々の存在、そして自然のふるまいによって変化する光のアート空間に変える展覧会で、会期は、 2023年1月29日(日)まで。

チケット販売: RCCオンラインチケット http://www.cnplayguide.com/rcc/

会場では、来場者が紙に描いた武将たちが目の前の巨大な草原で動き出す《お絵かき武将》の展示も決定。福山にゆかりのある歴史上の武将たちを描くことができ、福山藩の初代藩主で福山城を築いた水野勝成を始め、勝成が15年間の放浪中に仕えた織田信長、豊臣秀吉、黒田長政、勝成と従兄弟にあたる徳川家康、福山藩の藩校の誠之館を設立した阿部正弘など、福山城に関する理解が深まる有名武将たちが登場します。武将たちに触ると、その人物の名言が吹き出しで現れます。

チームラボ《お絵かき武将》(C)チームラボ ※参考画像

福山城は、江戸時代初期(1622年)、天下平定後に築城され、近世城郭においては、最後の大規模な新規築城でした。初代藩主は、徳川家康の従兄弟である水野勝成。当時、西国には外様大名が多く治めており、福山城築城には彼らを牽制し、再び戦を起こさないようにする役割がありました。明治時代に入り、廃城令を免れた天守は昭和初期に国宝に定められましたが、第二次世界大戦の空襲によって焼失、その後1966年に御湯殿・月見櫓とともに再建されました。そして、築城400年を迎えた2022年8月、天守には全国唯一といわれる北側鉄板張りが復元されました。

チームラボ《石垣に住まう花と共に生きる動物達》(C)チームラボ ※参考画像

チームラボは「Digitized City」というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的には一切変えることなく、場がそのままアートになるというプロジェクトです。

長い時間をもつ福山城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していきます。

「チームラボ 福山城 光の祭」では、福山城の空間を、人々の存在、そして自然のふるまいによって変化させ、現在と過去が交差するアート空間に変えます。

チームラボ《忘却の礎石にたちつづけるものたち》(C)チームラボ ※参考画像

福山城400年博-FUKUYAMA CASTLE EXPO 2022-RCC開局70年
「チームラボ 福山城 光の祭」

https://www.teamlab.art/jp/e/fukuyamacastle/
#チームラボ福山城光の祭 #DigitizedFukuyamaCastle
2022年12月2日-2023年1月29日
福山城(広島県福山市丸之内一丁目8番)
https://goo.gl/maps/h4MQc9dajbuW2Xzp9

開催時間:17:30-21:30(最終入場 21:00)

チケット料金:
大人(高校生以上)1,500円
子ども(小学生、中学生)600円
未就学児無料
前売りペアチケット 2000円(限定2000枚、売切れ次第終了)

※前売りペアチケットは、 12月2日(金)-12月23日(金)の平日(月−金)のみ使用可
※障がい者手帳をお持ちの方はご本人様のみ無料(チケットの購入不要)。付き添いの方のチケットは必要となります。

チケット販売:

  • 主催: 中国放送
  • 共催: 福山城築城400年記念事業実行委員会
  • 特別協賛: 福山通運株式会社、公益財団法人渋谷育英会
  • 後援: 広島県、一般社団法人広島県観光連盟(HIT)、中国新聞備後本社
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