タナックスのサイドバッグＧＴがリニューアル

2021年11月12日2022年1月24日

シート固定ベルトを2本→ イージーベーススリム１個に

タナックスのサイドバッグの中でも一番のロングセラーモデルであるサイドバッグＧＴが、最新のバイクにマッチするようリニューアルされました。

改良ポイントは以下5点。

①シート固定ベルト2本からイージーベーススリム1個になることでバッグの装着が簡単に　②生地が600Ｄポリエステルから1680Ｄポリエステルにすることで対候性・耐久性アップ　③容量可変をを無くし30Ｌに　④ロックスライダーを採用し盗難防止　⑤バタつき防止ベルトのバックルサイズを20mmから25mmに変更し強度アップ

サイドバッグＧＴの利点は取り付けが簡単なこと。イージ－ベーススリムを取り付け、あとはセパレートフラップで本体を固定。

そして、バッグ下部のベルトを引っ張ってバッグを固定するだけです。

また、車体側が立体裁断縫製のため、車体にぴったりフィットして安定したバイクと一体感のある取り付けが可能です。

片側15L×2=30Lと抜群の収納力を誇り、長期間のキャンプツーリング時などには、キャンプバッグにプラスして手軽に積載容量を増やすことが出来ます。

サイドバッグの利点は、商品がすぐに取り出せやすいこと、シートバッグとの併用ができること、そして、シートバッグだとバイクに跨るときに引っかかってしまうことがありますが、サイドバッグでしたらその心配も少なく、また、バイクに跨るときも大きく足を上げなくて（または前から股がなくて）もだいじょうぶなので、身長的に、また足付きでご心配な方にはお勧めのバッグです（日帰りや1、２泊の場合はワンサイドのみがおすすめですが…）。

逆にデメリットはリアの幅が膨らんでしまうことと、シートバッグと違って、サイドバッグですと、中の荷物を上手く収納しないと散らばってしまうことでしょうか。あと、やはり感嘆とはいえシートバッグよりは取り付けが若干手間です。