日本有数の絶景ツーリングルートの「ビーナスライン」(茅野市~美ヶ原高原)を走る際、ぜひ立ち寄りたいおすすめの定番・絶景スポットを、ルートの南側(茅野市側)から北側(美ヶ原側)の順に10カ所厳選してご紹介します。

1. 蓼科湖(たてしなこ)

ビーナスラインの南側の玄関口にあたる、白樺やカラマツの木々に囲まれた穏やかな人工湖。周辺には遊歩道や彫刻公園、おしゃれなカフェ、道の駅「ビーナスライン蓼科湖」(食事処なし)が整備されており、最初の休憩にぴったりのリゾートスポットです。
- 見どころ: グリーンシーズンの新緑、秋の美しい紅葉。
2. 女の神展望台(めのかみてんぼうだい)

標高約1,700mに位置し、蓼科山の別名「女の神山」にちなんで名付けられた絶景展望台。眼下には八ヶ岳裾野の広大な原生林が広がり、天気が良ければ南アルプスまで見渡せるダイナミックな山岳パノラマを楽しめます。
3. 夕陽の丘公園
前出の女の神展望台(めのかみてんぼうだい)から女神湖へ向かう途中にある展望台。天候が良ければ、北信五岳や御嶽山まで望むことができる好眺望地。公園となっているが駐車スペースのある普通の展望台。W.C.なし。

5. 車山高原(くるまやまこうげん)

霧ヶ峰の主峰・車山(1,925m)を中心とする、開放感抜群のエリア。展望リフト(スカイライナーなど)を使えば、登山装備がなくても約15分で気軽に山頂へアクセスできます。360度遮るもののない大パノラマと、初夏に一面を黄色く染めるニッコウキスゲの群生が有名です。麓には単車神社があります。
6. 車山肩

ビーナスラインの象徴とも言えますダブルヘアピン越しにアルプスの高峰絶景が見える場所で、道の両側に大型駐車場があります。また、その車山肩の丘の上に建つ山小屋「ころぼっくるひゅって」の併設されたカフェの屋外テラス席からは、霧ヶ峰の雄大な草原を一望できます。名物の「ボルシチ」や本格的なサイフォンコーヒーを、心地よい高原の風を感じながら味わう時間は格別です。
7. 霧ヶ峰富士見台(きりがみねふじみだい)

その名の通り、晴れた日には遠く富士山や八ヶ岳連峰、南・中央・北アルプスを一望できる屈指のビュースポット。ドライブインが併設されており、広い駐車場もあるため、ツーリング途中の休憩や写真撮影に多くの人が立ち寄ります。霧ヶ峰富士見台の少し手前にある伊那丸富士見台駐車場からの景色もおすすめです。
4. 霧ヶ峰 駐車場

白樺湖方面からビーナスラインを走り、美ヶ原高原へと向かうビーナスラインと、諏訪湖湖畔に下りる県道40号線との分岐にある大型駐車場で、ライダーたちの休息&憩いの場ともなっている。駐車場にある農場直売所では美味しいきのこ汁(300円)を食べることができる。時間がありば駐車場から徒歩15分ほどのところにある霧鐘塔まで行ってみたい。広大な霧ヶ峰越しに八ヶ岳の好眺望が望める。
8. 八島ヶ原湿原(やしまがはらしつげん)

国の天然記念物にも指定されている標高約1,630mにある貴重な高層湿原。周囲には平坦で歩きやすい木道の遊歩道が整備されており、駐車場から道を潜った先にある八島湿原展望台から綺麗な湿原の景色を見ることができます。四季折々でおよそ360種類もの高山植物が咲き誇る、静寂で神秘的な場所です。
9. 三峰大展望台(みつみねだいてんぼうだい) / 三峰茶屋

霧ヶ峰から美ヶ原へ向かうクネクネとした峠道の途中、山岳セクションのアクセントとなる休憩スポット。駐車場の目の前にある「三峰茶屋」では、温かいきのこ汁などが味わえます。茶屋から10~15分ほど歩いて三峰山山頂に登れば、諏訪湖やアルプスまで見渡せる大パノラマが待っています。
10. 道の駅 美ヶ原高原 / 美ヶ原高原美術館

ビーナスラインの終着点、標高約2,000mの「雲上の世界」に位置する日本一標高の高い道の駅。広大な屋外の敷地には約350点の現代彫刻が展示された「美ヶ原高原美術館」が併設されており、アート散策と大パノラマ(気象条件が合えば見事な雲海)を同時に堪能できます。道の駅の奥の方に二輪駐輪場があり、その先の展望場所より壮大な景観を望むことができます。
ツーリングのポイント: 美ヶ原などの標高の高いエリアは夏でも想像以上に涼しく(時には肌寒く)なります。また、霧ヶ峰周辺は名前の通り濃霧が発生しやすいため、インナー付きのジャケットを着用し、インナーで体温を調整するのがおすすめです。













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