有名な歴史にまつわる史跡を巡ることで、頼朝や曽我兄弟が富士山麓で紡いだ想いを共に感じることができるデジタルスタンプラリーです
AR(拡張現実)開発を行う株式会社palanは、7月28日(月)より静岡県・富士市にて実施中の「富嶽綺譚 頼朝&曽我兄弟と巡るデジタル史跡ラリー」内、ARフォトフレームにノーコードAR作成ツール「palanAR(読み:パラナル)」を提供いたしました。

開催概要
富士山の南麓の地・富士市には、源平合戦「富士川の戦い」をはじめとして、800年以上前に起こった有名な歴史にまつわる史跡や伝承がたくさん受け継がれています。
こうした史跡を巡ることで、頼朝や曽我兄弟が富士山麓で紡いだ想いを共に感じられるデジタルスタンプラリーとなっています。
参加方法
- 静岡県公式観光アプリ「TIPS」をダウンロード【TIPSダウンロードページ】
- TIPSスタンプラリーのバナーから「富嶽綺譚」を選択
- 位置情報を有効にして、史跡ポイントに着いたらキーワードを入力してスタンプ獲得
- スタンプを一定数集めると、景品配布場所景品と交換が可能
景品配布場所など詳細は富士市ホームページをご参照ください。
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/4005230000/p006846.html
開催期間
令和7年7月28日(月曜)から、令和8年3月1日(日曜)まで
キャラクターについて
源頼朝、曽我十郎祐成、曽我五郎時致の3人を、本イベント用に描き下ろしで、イラストレーターのシラノ氏に制作を依頼しました。『吾妻鑑』や『曽我物語』などで語られる3人の性格や容姿、当時の装束を参考にしつつ、独創的な表現を掛け合わせたキャラクターデザインとなっています。
▼描き下ろしキャラクターイラスト



©2025シラノ
ARフォトフレームについて
本スタンプラリーでは、palanARを活用した各キャラクターのARフォトフレームをご用意しています。史跡や各スポットを巡りながら、キャラクターと一緒に記念撮影を楽しむことができます。
撮影した写真は、旅の思い出として残せるだけでなく、SNSシェア機能により、簡単に投稿することも可能です。ハッシュタグ『#富嶽綺譚』を付けた、素敵なAR写真の共有をお待ちしております。


シラノ氏とは
シラノ氏は、人気オンラインゲームの「刀剣乱舞ONLINE」や「恋花幕明録」等でキャラクターデザインを担当するイラストレーターです。特に刀剣を擬人化したゲームの「刀剣乱舞」では、頼朝の刀「髭切」・曽我五郎の刀「膝丸」のデザインを手掛け、ファンの間ではシラノ刀と呼ばれ、認知度も高くなっています。
静岡県・富士市について

富士市は、良質な水資源に恵まれ、明治期以降の近代製紙業の発展とともに製紙産業が集積し、全国でも有数な「紙のまち」として知られるようになりました。また、戦後から高度経済成長期には化学工場や輸送用機械等の工場が進出し、バランスの取れた産業構造を有する静岡県内有数の工業都市として発展してまいりました。













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