7/11より西国街道を紹介したコンテンツが広島広域都市圏内の広島から山口に渡る10市町でリリース!
歴史コンテンツ特化のマップ型音声ガイドサービス「GURURI」を運営する株式会社ぐるりは、広島県・山口県において新規コンテンツをリリースいたしました。
本事業は、2024年度に実施された広島県が主催する「The Meet 広島オープンアクセラレーター Gov-Tech-Challenge」の採択事業です。

プロジェクト概要
<背景>
古代から中世まで、京都と大宰府を結ぶ唯一の大路だった「山陽道」。
江戸時代になると、江戸と「西国」九州への経路をつなぐ重要な道路として発展し、東海道などの五街道に次ぐ脇街道と位置付けられました。江戸時代では、西国往還や西国路などとも呼ばれていましたが、現在では一般的に「西国街道」と呼ばれています。
広島市の都心部を中心に広島県、山口県及び島根県の3県にまたがる33市町で構成されている広島広域都市圏内の市町うち、西国街道が通る10市町(東から広島県三原市、竹原市、東広島市、海田町、府中町、広島市、廿日市市、大竹市、山口県和木町、岩国市)で構成する“西国街道”まち起こし協議会では、圏域内を東西に横断する「西国街道」を活用し、まちの活性化を図るため、西国街道に関する情報発信やイベント実施などに取り組んでいます。
本事業では、まずは西国街道の認知度向上を目指し、知ってもらうきっかけとします。そして、現地を訪れていただいた際の散策のツールとして活用を進めます。
▼広島広域都市圏の西国街道によるまち起こしの取り組みなどについてはこちらから
https://www.city.hiroshima.lg.jp/kouiki/2million/1027228/1030662.html
<コンテンツ内容>
本事業では、現在紙で配布されている西国街道横断マップで紹介されている史跡、スポットを中心にマップ上に登録しました。西国街道としての面影が見える、江戸時代に整備された宿駅や街道松、一里塚、鍵型の道や、その周辺の城郭や寺社などを中心に登録。また史跡だけでなく、街道沿いには当時の名残が残る地域もあり、広島市の本通り商店街や東広島市の酒蔵通り、江戸時代や明治時代から続く老舗なども紹介しています。また、当時の西国街道のルートもマップ上に一部描かれています。
▼西国街道横断マップはこちらから
https://www.city.hiroshima.lg.jp/kouiki/2million/1027228/1036849/1030656.html
<サービスURL・QRコード>
https://gururi-app.com/category














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