33年に1度の御開帳の記憶と、乗車記念の証として…平泉寺白山神社御開帳を記念した「特別御乗印」を限定販売!

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5月1日(木)より、えちぜん鉄道勝山駅の構内のカフェで販売開始

勝山市観光まちづくり株式会社は、えちぜん鉄道勝山駅構内にある「えち鉄カフェ」において、平泉寺白山神社の33年に一度の御開帳を記念した特別デザインの御乗印を限定販売します。

平泉寺白山神社と33年に一度の御開帳について

白山平泉寺は、717年に泰澄大師によって開かれ、白山信仰の越前側の拠点となりました。最盛期の戦国時代には、僧兵約8000人という武力を持つ一大宗教都市として栄えましたが、天正二年(1574年)に一向一揆との戦いに敗れ、全山焼失しました。その後、境内の中心部が再興され、現在は、神仏分離令に際して神社となっています。

1300年以上の歴史を持ち、歴史的な価値も非常に高い場所ですが、青色の屋根の拝殿前に広がる一面の苔も有名で、「福井の苔宮」と呼ばれています。

平泉寺白山神社では、2025年5月23日(金)~25日(日)の3日間において33年に一度の御開帳が行われ、伊弉冊尊(いざなみのみこと)が祀られる本社をはじめ、越南知社(おおなむちしゃ)・別山社・三宮・開山社の扉が開かれ、それぞれの神像を拝見できます。

特別御乗印の販売

平泉寺白山神社では、2025年5月23日(金)~25日(日)の3日間において、33年ぶりの御開帳が行われます。この特別な機会を記念し、普段勝山駅で販売している御乗印に加え、このたび特別なデザインで企画・販売します。

特別御乗印は、雄大にそびえる杉木を両端に配し、中央には平泉寺白山神社の象徴的な建物である拝殿をデザインしています。スタンプ部分には、小さな屋根が特徴的な平泉寺白山神社の「二の鳥居」を配置し、えちぜん鉄道が平泉寺白山神社の特徴的な鳥居をくぐり抜ける様子を表現しています。   

特別御乗印は、5月から7月までの期間で数量販売し、なくなり次第販売終了となります。

なお、御乗印の売上の一部は、平泉寺白山神社やその周辺の環境整備費として寄付する予定です。

特別御乗印のデザイン

詳細

商品名:平泉寺白山神社御開帳記念 特別御乗印

販売期間:2025年5月~7月(数に限りあり。なくなり次第終了)   

販売価格:1枚500円   

販売場所:えちぜん鉄道勝山駅内 えち鉄カフェ(10時~16時、火・水休み)

※通常の御乗印の販売場所は勝山駅改札となりますのでご注意ください。

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