■東京スカイツリー スポット散策(ヤマハ WR250X)

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世界一の自立式鉄塔

東京スカイツリー~高さ634mの電波塔。自立式鉄塔としても電波塔としても世界一を誇ります。入場料は天望デッキ(350m)が2500円。天望回廊(450m)は追加プラス1000円と、結構、高額です。

今や、東京の名所のひとつにもなっている東京スカイツリー。

世界一の自立式鉄塔ということで、かなり遠方からもその姿を見ることができますが、東京スカイツリーの地元押上は下町の情緒が残っていて各所で風情ある写真を撮ることができます。それら撮影スポットをバイクで巡ってみました。

まず、スタートは首都高速の向島ICで、明治通りから曳舟川通りに入り、向島三丁目交差点/押上二丁目交差点を左折して細い道に入ります。すると北側真下の「見学広場」からツリーを望めます。ツリーの真下にある広場で迫力あるスカイツリーを望めますが、撮影的にはどうしても鉄道の電線が映り込んでしまうのが残念です。

見学広場より

そのまま線路沿いを走り、やがて踏切に。この踏切向こうに「撮影広場」があります(桜橋通りの踏切脇にあり)。やはり電線が入り景観はいまいちですが、タイミングが合えば東武鉄道の電車を絡めたカットが撮影出来ます。

撮影広場より

ちなみに、この近くからはバイクを絡めてのツリーの撮影も可能です。

そして、八広中央通りを右折して、京成橋に。ここからはツリーと隣接するオフィスビルとの綺麗な写真が撮影出来ます。

京成橋より

京成橋前の道を左に折れて北十間川沿いの道を走ります。ちょうどツリーを背にして走る感じにはなりますが、この辺りでバイクとツリーを絡めた写真が撮れます。

北十間川沿いの道

その後、川沿いを走り、十間橋に。ここは北十間川を真ん中においてスカイツリーが撮影できる美景スポットです。条件が揃えば、川面に逆さツリーを望むことが出来ます。

十間橋

ちなみに、近くのオリンピックというスーパーマーケットの屋上駐車場からスカイツリーが見え、駐車場にバイクを置いて、ツリーと絡めての写真撮影が可能です。

スーパーオリンピック屋上駐車場より

さて、十間橋は渡らずそのまま走り、福神橋で北十間川を渡り、そして亀戸天神社に。

亀戸天神社より
亀戸天神社~創建1661年で、学問の神様の菅原道真を祀ています。3月中旬までは梅まつり。4月25日から5月5日までは藤まつりが行われ、棚が一斉に藤色に染まります。参拝用の駐車場やトイレもあるので、スカイツリー観光の合間の息抜きに立ち寄ってのんびりするのにお勧めの場所です。

亀戸天神社でしばし休息を取り、蔵前橋通りを西に走り、太平一丁目の交差点を右折すると法恩院があります。

この一角は寺院が多く風情ある撮影が可能です。同院の三重塔越しにツリーの撮影も可能です。

法恩院より

その二本先の道がツリーを正面に見れる道なのですが、ツリー側とは逆に向かう一方通行路のため、もう一つ先の道をツリー側に向かって走ると、その道中に“パンダとツリー”が撮れる業平公園があります。

業平公園より

そのほか園内にはキリンなどの像もありますので、撮影はお好みで。また、そのままツリー方面に向かっていきますと、すぐに押上天祖神社があり、“狛犬とツリー”が撮れます。神社自体は小さいので見逃さないようご注意を。

押上天祖神社より

そのまま交通量の多い浅草通りに出ると、人気撮影場所の業平二丁目歩道橋があり、抜けのいい迫力のあるスカイツリーを撮影出来ます。ただし、歩道橋上なので撮影にはくれぐれもご注意を。

業平二丁目歩道橋より

その少し先にキムラヤというパン屋さんがあります。ここにはスカイツリーを模した“タワーデニッシュ(250円)”というパンが売っています。クッキーの台にデニッシュの生地がコルネのように立っています。クリームとチョコの二種類あり、美味。売り切れやすいのでお早目の時間に。

そのすぐ先の業平一丁目交差点を右折すると東武橋に。ここからは、水族館やショッピングモールがある商業施設のソラマチとスカイツリーのショットが撮影出来ます。

東武橋より

ここで橋を渡らずに、川に沿ってスカイツリー方面に進むと、南側真下から迫力満点の空の中に浮かぶスカイツリーが撮影出来ます。さながらバベルの塔のようです。

南側真下より

再び東武橋に戻り、橋を渡り、言問通りに出て国道6号線を左折すると、ほどなくして源森橋に。停泊中の屋形船や走行中の電車と絡めて川越しのスカイツリーが撮影できる人気撮影スポットです。

源森橋より

ちなみに、源森橋を渡る手前の小梅牛嶋通りなどの住宅地内の狭い路地(一方通行多し)や、隅田川方面に向かって牛嶋神社や墨田公園越しからも風情あるスカイツリーの写真を撮影出来ます。但し、住宅街ですので、どうしても電線が多く映り込んでしまいますが…

小梅牛嶋通りより

国道6号線をそのまま走り、東武浅草駅(浅草松屋)の交差点を過ぎて一本先の路を左折すると駒形橋に着きます。ここからは墨田川を下る水上遊覧船を絡めた写真が撮りやすいです。また、このあたりまで来るとスカイツリーも横位置で撮りやすくなります。

駒形橋

そして、墨田川を右に見つつ墨田川沿いの一通の道を浅草方面に戻ると、外国人観光客の方々が多く撮影している東武浅草駅(浅草松屋)前の吾妻橋に到着します。特徴的なオブジェが立つアサヒビール本社社屋と絡めた人気撮影スポットです。但し、人通りが多いので撮影にはご注意を。

吾妻橋より

そのまま浅草観光や、他出の「北浅草~吉原」をぷらっと走ってみるのもいいかもしれません。但し、くれぐれもバイクの駐車にはご注意を。ちなみに、浅草から国道6号線でスカイツリー方面に戻ると、バイクは停めづらいですが言問橋あたりから真正面にそびえるスカイツリーを望めます。

言問橋より

その先の白髭橋からは墨田川越しのスカイツリーの遠景が撮れたりと、いろいろな場所があるので、お気に入りの場所や自分だけの撮影ポイントを探してみるのも楽しいかもしれません。

白髭橋より

とはいえ、やはりツリー内の駐車場にバイクを停めて(2時間まで無料。以後、原付は200円/1時間、自動二輪は300円/1時間)、館内よりスカイツリーを望むのが一番素晴らしいです。特に夜はとても美しいですよ!

夜のスカイツリー
そば処 かみむら~タワー丼(1,800円)
ツリーに見立ててえびの天ぷらが三本、どんぶりの蓋で支えられてそびえたつ「タワー丼」。値段は張りますが、是非、記念に食して欲しい一品です。

東京スカイツリー内にある商業施設のソラマチにもツリー土産はたくさん売っていますが、ツリー周辺でも各種お土産が販売されています。ここは、あえてツリー絡みの観光地土産的な、ベタなものがお勧めです。

スカイツリービンズ100円(全5種)、スカイツリーライトマスコット200円(全5種)、スカイツリーストラップ200円(全5種)
※東京スカイツリー近くにあったガチャガチャにて。
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