~普段は入れない日本遺産に認定された近代化遺産を一般公開します~
11月23日(土)及び24日(日)に旧横須賀鎮守府司令長官官舎を一般公開します。
現在、この官舎は「田戸台分庁舎」と呼ばれ、海上自衛隊横須賀地方総監部が管理しており、普段は入ることができません。また、平成28年(2016年)4月には「日本遺産」に認定された近代化遺産であり、文化的価値の高い施設となります。
ぜひ、この機会に横須賀に現存する貴重な近代化遺産をご覧ください。
- 1 イベント名称
旧横須賀鎮守府司令長官官舎 一般公開
- 2 開催日時
令和6年(2024年)11月23日(土)、24日(日)10時~15時(最終入場14時30分)
※観覧料はかかりません。
- 3 開催場所
田戸台分庁舎(横須賀市田戸台90)
※会場には駐車場がありませんので、公共交通機関でお越しください。
- 4 主催等
主催:一般社団法人横須賀市観光協会
共催:横須賀市
協力:海上自衛隊横須賀地方総監部、NPO法人よこすかシティガイド協会
- 5 開催内容
(1)ミニコンサート(生演奏)の開催
邸内にある約100年前に製造されたスタインウェイ製のグランドピアノを使用した、ピアニストによるミニコンサート(生演奏)を開催します。(各日11時00分、13時00分から開催します。各回定員は30名となります。)
(2)邸内ミニガイドツアーの開催
よこすかシティガイドによる邸内ミニガイドツアー(30分間)を開催します。(各日10時15分、11時45分、12時15分、13時45分、14時15分から開催します。)
- 6 田戸台分庁舎の概要
旧日本海軍横須賀鎮守府の司令長官官舎として大正2年(1913年)に建設され、終戦までに31人の歴代司令長官が居住していました。
戦後は、在日米海軍司令官の官舎として使用され、現在は、海上自衛隊横須賀地方総監部が管理し、年に2回一般公開されています。
煉瓦タイル張りの洋風館と和室を構える和風館からなる重厚感のある建物には、美しいステンドグラスがあります。また、横須賀の街を一望できる庭園も見どころのひとつです。
平成28年(2016年)4月に「日本遺産」に認定された近代化遺産です。
- 7 注意事項
(1)敷地内にご利用できるトイレ(お手洗い)はございません。
(2)会場には駐車場がありませんので、公共交通機関でお越しください。
(3)敷地内での飲食及び喫煙は禁止です。
(4)犬等のペットの入場はできません。
(5)ゴミは各自でお持ち帰りください。
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