~約400㎡の展望デッキや巨大フォトフレームを新設、山頂駅舎のリニューアルなど、絶景ポテンシャルを活かした新たな体験価値を提供します~
株式会社西武リアルティソリューションズは、箱根駒ヶ岳 山頂の展望広場を『箱根駒ヶ岳 芦ノソラ』として2025年4月(予定) にリニューアルオープンします。
1963年に営業を開始した『箱根 駒ケ岳ロープウェー』でアクセスする箱根駒ヶ岳(標高 1,356m)は、箱根で2番目に標高が高く、芦ノ湖や箱根外輪山はもとより、富士山、相模湾、駿河湾、そして遠くは横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーまで望むことができる360度絶景のパノラマスポットです。今回のリニューアルでは、浮遊感を楽しめる展望デッキや、富士山と並んで写真を撮ることができる巨大フォトフレーム、相模湾の景色をゆったりと楽しめるスペースなどを設け、 新たな体験価値を提供します。また、同時にロープウェーの外観を一新します。
当社では、本改修によって従来からご利用いただいているお客さまに加え、「箱根にまだ来たことがないZ世代」「パワースポットをめぐる女子旅」「富士山観光を楽しむインバウンド」など、新規のお客さまのご利用も見込んでいます。
- リニューアルのポイント
- ① 新たな展望デッキ・突き出しデッキを設置約400㎡の展望デッキ、浮遊感を味わえる突き出しデッキを設置します。
- ② 富士山をバックにした巨大フォトフレームを設置富士山と並んで写真を撮ることができる、幅3.5m、高さ2.5mの巨大フォトフレームを設置します。
- ③ 相模湾側の展望広場にネットベンチを設置相模湾の海岸線を体感できる展望広場にネットベンチを7台設置します。
- ④ 山頂駅舎内のリニューアル山頂駅舎内を改装し、おみやげ等の販売に加え、新たに食べ物や飲み物をご提供します。
- ⑤ 箱根 駒ヶ岳ロープウェーのゴンドラの外観をリニューアル箱根を描いた浮世絵をモチーフにしたデザインに一新。空中散歩のわくわく感を演出します。
当社では、富良野、軽井沢とならんで箱根をリゾート開発の重要エリアと位置付けており、稀有なポテンシャルのもと、その土地の自然や歴史などを活かし、お客さまに非日常な体験と感動を提供してまいります。
1.【箱根駒ヶ岳 芦ノソラ】概要
*以下①~④の施設を”箱根駒ヶ岳 芦ノソラ”と総称します。
*画像はすべてイメージです。実際の完成施設とは異なる場合があります。景色眺望については、天候の条件により異なる場合があります。
① 展望デッキ 『芦ノソラ』
山頂駅舎を出ると約400㎡の広々としたデッキが広がります。展望デッキからは、眼下に広がる芦ノ湖と箱根外輪山、遠方には駿河湾が望めます。突き出しデッキでは浮遊感とともに絶景を味わえます。絶景に飲み込まれ、感動が高まるエリアです。
② 巨大フォトフレーム 『富士ノガク』
富士山と並んで写真を撮ることができる、幅3.5m、高さ2.5mの巨大フォトフレームを設置します。箱根駒ヶ岳山頂からは、富士山の美しい稜線、さらには麓まで、その雄大さを体感することができます。旅の思い出となる一枚をお撮りいただけます。
③ 海を望むネットベンチ 『海ノニワ』
相模湾側のゆったりとした展望広場に7台のネットベンチを設置します。江の島や鎌倉、相模湾の海岸線の絶景を楽しみながら、思い思いの時間をお過ごしいただけます。
④ 『山頂駅舎内をリニューアル』
箱根 駒ケ岳ロープウェー山頂駅舎内を、箱根、そして箱根駒ヶ岳山頂の眺望に調和するように改装し、絶景体験への期待を高めるとともに、従来からのおみやげやオリジナルグッズの販売に加え、新たに旅の疲れを癒す食べ物や飲み物をご提供します。
⑤ 『箱根 駒ケ岳ロープウェー ゴンドラ外観をリニューアル』
ロープウェーのゴンドラの外観をリニューアル。箱根を描いた浮世絵をモチーフにしたデザインで、空中散歩のわくわく感を演出します。
箱根 駒ケ岳ロープウェー概要
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
箱根芦ノ湖畔のレジャー施設『箱根園』と箱根駒ヶ岳山頂を全長1,800m、片道7分で結びます。 季節により日没後の特別運航で星空観察ツアーや、初日の出鑑賞運行を行っています。
公式ウェブサイト:https://www.princehotels.co.jp/amuse/hakone-en/ropeway/
箱根駒ヶ岳について
標高:1,356m(神山に続き箱根で2番目に高い標高)
山頂からは御殿場市の奥に富士山を望めるほか、眼下の芦ノ湖、箱根外輪山の奥に沼津・三島の街並みとその向こうに 相模湾を望むことができます。山頂には箱根山岳信仰の祖「箱根元宮神社」があり、箱根神社および箱根九頭龍神社とともに『三社めぐり』で多くの参拝客で賑わっています。
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