ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンで、1株に100輪も、1000輪も咲く!?といわれる人気のヒマワリが満開となりました
ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンでは、ヒマワリの人気品種「サンフィニティ」と「サンビリーバブル」が見頃を迎え、目の前に広がる青い海と黄色い花々との鮮やかなコントラストがお客様の目を楽しませています。
当園のヒマワリは、伊豆大島や城ヶ崎海岸、門脇灯台などの絶景を望む岬付近の花壇に約1,100株を植栽しております。この内約1,000株が「サンフィニティ」という品種で、茎が分岐して次から次へと開花する多花性の性質を持っており、1株に50~100輪の花が咲くため長く楽しむことができます。
また「サンビリーバブル」は、“1,000輪咲きヒマワリ”とも呼ばれる超多花性の品種で、種ができないため長期間(約3~4ヶ月)にわたり連続で開花し続けます。草丈がコンパクトで手入れがしやすいこと、無花粉で作業中に衣服を汚さないことなどから、最近では園芸品種として人気を集めております。
一般的にヒマワリの鑑賞期間は盛夏の2週間程度ですが、当園では次々と開花する新しいタイプの2品種を植栽することにより、9月上旬頃まで元気で明るいイメージの“夏のガーデン”を堪能することができます。
ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンのヒマワリ
■ サンフィニティ
【学 名】 Helianthus annuus cv. sunfinity
【分 類】 キク科ヒマワリ属
【草 丈】 80~120cm程度
【開花期】 6~9月頃
【その他】 1株に100輪ほどの花をつける多花性の新品種で、初夏から秋まで楽しめる。
■ サンビリーバブル
【学 名】 Helianthus annuus cv. sunbelievable
【分 類】 キク科ヒマワリ属
【草 丈】 20~50cm程度
【開花期】 6~10月頃
【その他】 耐暑性に優れ、1株で1,000輪以上開花すると言われる超多花性の1年草。
ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン ~PHOTO GARALLY~
伊豆の景勝地・城ケ崎海岸の絶景を望む花畑が、青い海とヒマワリの黄色い花に彩られ見事なコントラストになります。
フラワーガーデンでは、ヒマワリだけでなくペンタスをはじめタイタンビカスや日日草などのカラフルな夏の花々が今まさに見頃を迎えています。
園内では、ガーデンを背景にしたアートフレームやおしゃれな椅子など、フォトスポットがいたるところにあります。また、今年もあじさいロードには「幸せを呼ぶカラフル風鈴」が登場。ガラスの風鈴が目にも耳にも涼やかな癒しスポットです。お気に入りの場所を見つけて、このシーズンならではの1枚を撮ってみませんか?
※写真はすべて2024年7月28日に撮影したものです
※天候や気象条件により、花の見頃時期や花期は変化します
ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン
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