徳川将軍家ゆかりの寺 東京・上野「大本山 寛永寺」にて、根本中堂で初となる2種類の限定切り絵御朱印の授与開始

式会社エルターナルがコンサルティングを手掛ける、天台宗の大本山である「寛永寺」において、12月16日(土)より当社がプロデュースした2種類の限定切り絵御朱印授与を開始します。同寺の本堂である「根本中堂」で授与され、2種類同時での授与は初めてとなります。同寺は、徳川将軍家の祈祷所・菩提寺として知られ、日光東照宮の2名を上回る歴代将軍15名のうち6名が眠る極めて格式の高い寺院です。5月に同寺初となる切り絵御朱印の授与をスタートしてからその反響は大きく、今もなお日本全国から多くの方が寛永寺の切り絵御朱印を求めて参拝に来られます。

1.限定切り絵御朱印『徳川切り絵御朱印』

寛永寺の本堂である「根本中堂」と徳川家の象徴でもある「葵の御紋」を細やかな切り絵で表現いたしました。また、紺色の台紙には品のある薄紫の箔押しを施し、冬景色を演出しています。雪降る冬に美しく佇む根本中堂の姿を、この1枚の切り絵御朱印を通して感じていただけたら幸いです。

2.初詣限定切り絵御朱印『寛永寺縁起~龍と兜』

今年の干支である龍をモチーフにし、葵の御紋を囲うように昇る姿を描いています。また、徳川家康公が関ヶ原から大阪の陣にかけて着用し勝利した、縁起の良い兜を繊細な切り絵と豪華な金の箔押しで表現いたしました。今年一年の幸せと新たな門出を祈願し、丁寧に奉製いたしました。

≪授与詳細≫

限定頒布のため、授与は寛永寺の「根本中堂」のみで行います。

◎日程:2023年12月16日(土)~ ※数量限定のため、無くなり次第終了

◎場所:寛永寺 根本中堂(東京都台東区上野桜木1丁目14番11号)

3.寛永寺について

寛永寺は天台宗・大本山の寺院です。寛永2(1625)年に、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に、慈眼大師(じげんだいし)天海(てんかい)大僧正によって建立されました。後には第四代将軍・徳川家綱公の霊廟が造営され、将軍家の菩提寺も兼ねるようになりました。また東叡山主を皇室から迎えた(輪王寺宮)ことで、江戸時代には格式と規模において我が国随一の大寺院となりました。2025年には創建400周年の節目を迎え、上野に刻まれた歴史の重みを今に伝えています。

≪寛永寺ホームページ≫

https://kaneiji.jp/

4.寛永寺公式Instagram

公式Instagramにて限定切り絵御朱印の情報を発信しています。そのほか、歴史ある建造物や徳川家ゆかりの場所、今までは広く知られていなかった貴重な文化財など、寛永寺ならではの情報を随時発信してまいります。

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