筑後市熊野神社に伝わる福岡県無形民俗文化財指定の火祭り「鬼の修正会(しゅじょうえ)」を開催します。
鬼の修正会とは、一年間の五穀豊穣と無病息災を願って行われる神事です。21時頃から行われるクライマックスの大松明神事では、直径1m・長さ13mの大松明3本に火がつけられ、激しい炎が神社を照らします。その後、男衆が刈又(かりまた)と呼ばれる棒で大松明を支えながら、神社本殿を三周します。
祭りの見せ場となる大松明神事の大松明を支える男性参加者を募集します。募集対象は健康な男性です。今年度20歳を迎える人は「特別参加者」として取扱います。参加費は無料です。今年の初めに3年ぶりに開催されましたが、コロナ禍ということもあり、祭りの催行に十分な人数に至りませんでした。
参加特典として、当日使用する鉢巻き・サラシを参加者全員にプレゼントします(特別参加者には、熊野神社と縁の深い天台宗坂東寺の三面出世大黒天神の御守り(またはストラップ)もプレゼントします)。
募集人数の定員上限はありません。(特別参加者は先着順で30名まで)
募集期限は令和5年12月25日(月)までです。
【イベントの概要】
令和6年1月6日(土) 18:00集合
※16時から本殿内で神事、17時からは地元小学生などによる小松明神事も行われます。
【申込・問い合わせ先】
筑後市観光協会 (0942-53-4229)
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