7月下旬発売開始予定
株式会社トライハードジャパンは、2023年9月15日(金)、16日(土)17日(日)に大阪岸和田市にて開催される「岸和田だんじり祭VIPビューイングシート」を発売いたします。
300年以上の歴史を持ち、日本を代表する伝統の祭事として名高い岸和田だんじり祭。だんじりが勢いよく角を曲がる豪快な「やりまわし」を大迫力で観覧出来る“カンカン場”に安心・安全にゆっくりと着席して祭を堪能できるVIPビューイングシートを設けます。例年この瞬間を一目見ようと、世界中から40万人もの人々が観覧に訪れます。ここでしか味わえない熱気溢れる雰囲気を是非お楽しみください!
VIPビューイングシートについて
「9月15日から17日までの3日間(試験曳、宵宮、本宮)にわたり、「カンカン場」に面する山側(コープ岸和田店駐車場)と海側(カンカンベイサイドモール)の2会場に、合計約2500席のVIPビューイングシートを設けます。さまざまなお客様に参加いただけるよう、券種は従来型の観覧席に加え、食事付き、お土産付き、送迎付きプランなど、バラエティに富んだラインナップをご用意いたします。各種プレイガイドやOTAにて、7月下旬を目処に販売準備を進めて参ります。
岸和田だんじり祭の歴史
約300年の歴史と伝統を誇る「岸和田だんじり祭」は、元禄16年(1703年)、時の岸和田藩主岡部長泰(おかべながやす)公が、京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、米や麦、豆、あわやひえなどの5つの穀物がたくさん取れるように(五穀豊穣)祈願し、行った稲荷祭がその始まりと伝えられています。
岸和田だんじり祭のみどころ
だんじりは「曳き手」「鳴り物」「大工方」「前梃子」「後梃子」、合わせて500~1,000人ほどで曳行します。 重さ4tにもなる巨大なだんじりをスムーズに動かすために人々が一丸となる姿は、祭りの見所のひとつです。 勢いよく走りながら、直角にだんじりの向きを変える豪快な「やりまわし」は最大のみどころと言えるでしょう。 彼らは長期間に渡る練習や準備を通じて絆を深め、曳行にあたっての体力を作り、危険な場面を突破する勇気を鍛えます。 そして、全員の呼吸が合って初めて「やりまわし」が成功します。 地域一致団結の力が岸和田祭りを300年間支えていることが伝わる迫力の場面です。
巨大なだんじりの曳行には危険も伴います。 それでも岸和田市民の熱い思いは変わりません。 祭囃子が聞こえれば、祭りに繰り出さずにはいられないのです。 だんじり祭りは、岸和田市民にとっての誇りであり、人々の絆であるからです。 こうしてだんじり祭りの伝統は、親から子へ、子から孫へと受け継がれています。
地車(だんじり)について
「岸和田だんじり祭」で使われるだんじりは、「下地車(しもだんじり)」または「岸和田型」と呼ばれます。地車は、高さ約4m、幅約2.1m、長さ約4.5m、重さ約4トンで部材のほとんどにケヤキが用いられています。それぞれの町が所有し、運用は各町の祭礼団体によって行われます。新調にかかる費用はすべて町民の寄付によるもので、岸和田市民の「だんじり愛」あってこその伝統伝承であることがうかがえます。
岸和田だんじり祭りVIP特別観覧席概要
- 日程:2023年9月15日(金)、16日(土)、17日(日)
- 場所:岸和田だんじり祭り 「カンカン場」山側(コープ岸和田店駐車場)海側(カンカンベイサイドモール) 大阪府岸和田市大北町1-3
- 席種:後日公開
- 販売期間:7月下旬販売開始予定
- 企画:株式会社TryHard JAPAN
- 問合せ先:株式会社トライハードジャパン info@tryhard.me
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