見て、触れて、楽しい！“泊まれるギャラリー”。「鳥獣戯画 by Yokke Pokke ルーム」が誕生

2023年3月10日

販売開始日：3月10日（金）／　宿泊開始日：3月27日（月）

GOOD NATURE HOTEL KYOTO（京都市下京区）では、客室を“クリエイターのアートを展示するギャラリー”のように楽しめるコンセプトルームをスタート。その第一弾として「鳥獣戯画 by Yokke Pokke ルーム」の販売を開始します。

ホテルステイを通じて、心にGOODな体験を、もっと楽しんでもらうために。

GOOD NATURE HOTEL KYOTOとクリエイターがコラボレーションし、アートを五感で体験できるコンセプトルームが登場します。
第一弾は、「身につけて楽しむ文化」をコンセプトに活動するテキスタイルブランド「Yokke Pokke」とコラボレーション。
日本のマンガ文化のルーツとも言われる「鳥獣戯画（鳥獣人物戯画）」を現代解釈し、壁面・ベッド・家具・クッションなど、空間全体にカラフルでポップなイラストをあしらい、客室を丸ごとアート作品にしました。
見るもよし。触ってもよし。大人も子どもも楽しめる、新感覚の“泊まれるギャラリー”を、ぜひお楽しみください。

京都・高山寺に保存される国宝絵巻であり、日本のマンガ文化のルーツとも言われる「鳥獣戯画(鳥獣人物戯画) 」の甲巻をメインに現代解釈し、客室を舞台にアートで表現。擬人化された動物たちが戯れ「Yokke Pokke」らしくカラフルな鳥獣戯画の世界観を様々な角度からお楽しみいただけます。日本アートを好む海外の方や、古き絵画を現代風にPOPに展開しているので、小さなお子様連れのファミリー層にもおすすめ。
ランプシェードをはじめ、マグカップやドライヤーバッグ、ソファークッションにぬいぐるみクッションと、至る所に「Yokke Pokke」の鳥獣戯画デザインが散りばめられているので、たくさん撮影したくなる一室です。

先着50名様には、オリジナル鳥獣戯画 by Yokke Pokke ハンドタオル（1,870円相当）付き (なくなり次第終了)

【オリジナル備品】 ※一部

＜鳥獣戯画 by Yokke Pokke ルームのポイント＞

「Yokke Pokke」らしいカラフルな色味を使った新しい鳥獣戯画
鳥獣戯画の甲巻をメインに表現（乙巻、丙巻もお部屋の一部に隠れています）。動物たちが客室に飛び出してきたかのような展示の数々
様々なサイズとデザインのランプシェードが天井にあり、ベッドに寝ころびながら楽しめる
ベッドカバーを背景に、Yokke Pokkeが繰り広げる鳥獣戯画の世界に入ってみても

【プラン詳細】

プラン名：【鳥獣戯画 by Yokke Pokke ルーム】1日1室限定！～見て、触れて、楽しい！新感覚の“鳥獣戯画”アート空間＜朝食ビュッフェ付＞
販売開始日：2023年3月10日（金）
宿泊開始日：2023年3月27日（月）
部屋タイプ：【鳥獣戯画 by Yokke Pokke ルーム】スーペリアツインルーム（31平方メートル）
料金（一人あたり）：1室1名利用時 31,600円～(消費税・サービス料込)
1室2名利用時 15,800円～(消費税・サービス料込)
予約URL：http://rsv.ihonex.com/cgi-bin/ihonex3/plan_shokai.cgi?hid=goodnature_kyoto&plan_groupcd=Yokke&form=jp

鳥獣戯画について

京都・高山寺に伝わる国宝絵巻。
日本のマンガ文化の始まりともいわれ、甲・乙・丙・丁の4巻によってできており、擬人化された動物たちが戯れる様子などが描かれている。

Yokke Pokke（ヨッケポッケ）について

讃岐弁で“たくさん”を意味する「Yokke – よっけ – 」と、“pocket”便利なポケット・夢のあるポケット「Pokke – ぽっけ – 」から名付けられた＜Yokke Pokke/ヨッケポッケ＞。「身につけて楽しい日本文化」というコンセプトで民芸品・郷土玩具などを描いた生地を制作し、日本文化をカラフルに楽しく伝えている。
生地や縫製も日本のものづくりにこだわり、日本の地場産業を盛り上げたいという思いも持つ。
百貨店、ミュージアムショップなどPOP UP SHOPや個展を開催。また様々な企業とタッグを組み、コラボレーションしたグッズも販売している。海外ではフランスや香港にも出店あり。

栂尾山高山寺について

京都の西郊に位置する高雄・槇尾・栂尾は三尾と呼ばれ、古来より紅葉の名勝として知られ、高山寺はその栂尾にある古刹である。創建は、奈良時代と伝わるが、実質的な開基（創立者）は、鎌倉時代の明恵上人であり、皇族・公卿・武士など民衆の多くの人々の信仰を集めた。そして、「鳥獣人物戯画絵巻」に代表される数多くの文化財が高山寺に集積されていったのである。平成6（1994）年には「古都京都の文化財」のひとつとして世界文化遺産に登録された。