徳川将軍家ゆかりの寺 東京・上野「大本山 寛永寺」にて、2種類の限定『徳川切り絵御朱印』の授与開始

早稲田大学発ベンチャーとして創業した株式会社エルターナルがコンサルティングを手掛ける、天台宗の大本山である「寛永寺」において、12月14日(土)より当社がプロデュースした冬と初詣の限定切り絵御朱印授与を開始します。同寺は、徳川将軍家の祈祷所・菩提寺として知られ、日光東照宮の2名を上回る歴代将軍15名のうち6名が眠る極めて格式の高い寺院です。2023年に同寺初となる切り絵御朱印の授与をスタートしてからその反響は大きく、今もなお日本全国から多くの方が寛永寺の切り絵御朱印を求めて参拝に来られます。

1.冬限定『徳川切り絵御朱印』

寛永寺 根本中堂の屋根にはフサフサとした尻尾と耳が生えた亀様が皆様を見守られるように置かれています。寛永寺の400周年を祝い長年見守ってきた長寿の象徴であるこちらの亀様をモチーフに切り絵御朱印を奉製いたしました。雪が降る冬をゆっくりと歩いていらっしゃるようなデザインになっています。また、新一万円札の肖像になった渋沢栄一縁の渋沢家霊堂にも以前、寛永寺根本中堂の屋根に魔除火除として設置されていた、切り絵御朱印モチーフの亀様の置物が置かれております。寛永寺の歴史とともに歩んできた亀様と雪景色の一枚を楽しんでいただけましたら幸いです。

初詣限定『徳川切り絵御朱印 寛永寺縁起〜慶喜公の陣羽織』

寛永寺が所蔵している江戸幕府第15代将軍徳川慶喜公の陣羽織をモチーフに描かれた初詣限定の切り絵御朱印です。この陣羽織は慶喜公がご謹慎された部屋として有名な葵の間に所蔵されており、150年前にフランス政府から送られた大変貴重な陣羽織です。また、切り絵御朱印には葵の間の空間を表現するために、壁に描かれる二葉葵を散りばめております。長寿を願う縁起の良い梅とともに初詣の一枚をお楽しみください。

≪授与詳細≫

◎日程:2024年12月14日(土)~ ※数量限定のため、無くなり次第終了

◎場所:寛永寺 根本中堂【東京都台東区上野桜木1-14-11】

2.寛永寺について

寛永寺は天台宗・大本山の寺院です。寛永2(1625)年に、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に、慈眼大師(じげんだいし)天海(てんかい)大僧正によって建立されました。後には第四代将軍・德川家綱公の霊廟が造営され、将軍家の菩提寺も兼ねるようになりました。また東叡山主を皇室から迎えた(輪王寺宮)ことで、江戸時代には格式と規模において我が国随一の大寺院となりました。2025年には創建400周年の節目を迎え、上野に刻まれた歴史の重みを今に伝えています。

≪寛永寺ホームページ≫

https://kaneiji.jp

3.寛永寺公式Instagram

公式Instagramにて限定切り絵御朱印の情報を発信しています。そのほか、歴史ある建造物や徳川家ゆかりの場所、今までは広く知られていなかった貴重な文化財など、寛永寺ならではの情報を随時発信してまいります。

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