個性あふれる四国の水族館を巡ってみて
四国水族館（所在地：香川県）をはじめとして、四国各地の水族館に続々と「魚朱印」が広がっています。
“水族館版の御朱印”として全国各地の水族館で企画されている魚朱印は、当館では2022年11月から、来館記念として取り扱いを開始しました。数量限定販売したところ、すぐに完売し、お客様から再販のリクエストも多かったため、2023年1月から定期的にデザインを変更しながらの継続販売をスタートしました。
四国には地域の特性を生かした個性あふれる水族館施設があります。四国の文化のひとつ「四国遍路」にちなんで、四国のさまざまな地域に足を運んでいただくきっかけになればと、四国の各水族館へお声がけをしたところ、2023年9月現在、当館を含む8つの施設で魚朱印の取り扱いを開始しています。
施設を代表する生きものを職員が思いを込めてしたためたデザインなど、どの水族館も工夫を凝らして制作された魚朱印となっています。
「魚朱印」をきっかけに、四国の魅力あふれる水族館を巡ってみてはいかがでしょうか。そして水族館をきっかけに四国各地へ、ぜひ足をお運びください。
四国内での魚朱印取り扱い施設一覧
※施設によって販売内容が異なりますので、詳細は各施設へお問い合わせください。
※日和佐うみがめ博物館カレッタは改修工事のため2023年9月現在休館中です。
四国水族館で販売中の魚朱印
1. 販売場所：イルカ棟1階 インフォメーション
2. 販売時間：9：00～閉館30分前まで
3. 販売価格：1枚 300円（税込）※別途入館料が必要
4. 種類：
１.土佐錦魚（トサキン）
２.3周年記念ケープペンギン雛の足型 [2024年5月31日までの限定販売]
３.企画展四国のUMAたち河童 [2023年10月31日までの限定販売]
5. 仕様：A6サイズ（縦14.8cm×横10.5cm）の和紙を使用。あらかじめ印刷した一枚紙に押印したもので、日付のみインフォメーションスタッフがその場で記入します。
四国水族館 営業概要
瀬戸大橋のたもと四国の玄関口に位置する香川県宇多津町に2020年にオープンした水族館で、今年の6月に3周年を迎えました。「四国水景」をテーマに約400種14,000点の生きものを展示しており、生きものの展示だけでなく、四国の文化やそこで暮らす人の営みとともにある環境も水槽内で表現しています。時間帯や季節によって楽しみ方は様々で、四国にお住まいの方は四国の水の景色の豊かさを再発見でき、四国以外の方は四国を巡りたくなる水族館です。
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