グランピングの1番の売りだと思うもの・こと、「非日常感がある」は第2位。第1位は?

キャンプやグランピングを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなう株式会社フォーイットは、全国の10代~50代までの男女500人を対象にグランピングの売りに関するアンケートを実施し、男女別・年代別等の特徴についてまとめました。

出典元:https://www.takibi-reservation.style/media/campgear/98826/#t1

【調査概要】

  • 対象者:18歳~59歳の男女
  • サンプル数:500人(各年代100人ずつ)
  • 居住地:全国
  • 調査方法:ネットリサーチ
  • アンケート実施日:2023年5月10日

【質問:あなたが思うグランピングの1番の売りは何だと思いますか?】

質問に対しての回答選択肢は以下

  • 1.手ぶらで行ける
  • 2.料理が豪華
  • 3.非日常感がある
  • 4.施設がオシャレ
  • 5.映え写真が撮れる
  • 6.アウトドアを楽しめる
  • 7.インテリアを楽しめる
  • 8.記念日に最適
  • 9.家族で楽しめる
  • 10.コスパがいい
  • 11.宿泊者のマナーがよい
  • 12.友達に自慢できる
  • 13.記憶に残りやすい
  • 14.その他

全体

全国の10代~50代の男女を対象とした「あなたが思うグランピングの1番の売りは何だと思いますか?」というアンケートを行ったところ、最も多かった回答は「手ぶらで行ける」で33.4%となりました。次いで、「非日常感がある」が18.8%、「施設がオシャレ」が10.0%と続きました。

男女別

男女別に見ると、上位3項目の推移は男女ともに1位:「手ぶらで行ける」、2位:「非日常感がある」、3位:「施設がオシャレ」の順になったものの、その回答率には差が出る結果となりました。

特に、最も差が開いた項目は「非日常感がある」で、男性が14.8%に対し女性は22.8%でその差は8.0%となりました。

年代別

年代別に見ると、30代以上では「手ぶらで行ける」が30%を超えており、特に50代では44.0%もの人が選択する結果となりました。年代が上がるにつれ、グランピングは”キャンプの延長”と捉えている人が多く、キャンプにおいて不便に感じていた部分を解消できることが重要視されているのかもしれません。

一方、若い世代では「記憶に残りやすい」や「インテリアを楽しめる」などの項目が他と比較して上回っており、”視覚的”な部分にも注目している可能性が伺えました。

子供の有無

子供の有無で見ると、着目する点がそれぞれで異なることが分かりました。

以下に、子供の有無別で回答率の差が大きかった上位2項目を記載します。

<「子供あり」が上回った項目>
  • アウトドアを楽しめる(+5.0%)

家族で楽しめる(+4.7%) 

<「子供なし」が上回った項目>
  • 記憶に残りやすい(+5.6%)
  • 手ぶらで行ける(+2.4%) 

「手ぶらで行ける」という項目は意外にも「子供なし」が上回る結果となりましたが、「子供あり」の家庭では、荷物や料理の準備の部分も子供の経験になると捉えている可能性が伺えました。

全国的に続々と梅雨明けしており、いよいよアウトドアのハイシーズンとなってきています。

ぜひ夏休みの思い出の一つとして、グランピングやアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。

TAKIBIについて

TAKIBIは「アウトドアを通じ地方創生を行い、社会に貢献する」というミッションを掲げ、国内外のアウトドア愛好家と地域をつなぐ事業を展開しています。

主に、キャンプやグランピングを中心としたアクティビティ関連情報を発信する『TAKIBI media』や、アウトドア施設予約サイト『TAKIBI』の運営を行っております。

TAKIBI media:https://www.takibi-reservation.style/media/

TAKIBI(予約サイト):https://www.takibi-reservation.style/

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