日本オートキャンプ協会は7月13日、国内のキャンプの状況を分析した「オートキャンプ白書2023―平日キャンプ人気急騰」を発表した。
2022年のキャンプの特徴は回数と泊数の多さで、一年間の平均キャンプ泊数は初めて7泊を超えた7.2泊に、また回数も5.4回と初めて5回を超えた。
また、「平日にキャンプをする」人は50.1%と半数を超え、平日の利用が多いソロキャンパーは21年13.1%からさらに3.5ポイント伸び16.6%となった。
こうした利用者が度々キャンプ場を訪れることでキャンプ場の平均稼働率は21年の20.4%をさらに更新し20.7%となっている。
こうしたことから、キャンプはこれまでの「夏に一度の家族のイベント」というイメージから、家族やソロでも、休日でも平日でも、様々なスタイルで楽しむ、より身近で気軽に楽しむレジャーに進化している様子が表れている。
オートキャンプ白書2023 – 平日キャンプ 人気急騰 –
A4判7月13日発行 7,920円(税込)
発 行 一般社団法人日本オートキャンプ協会
E-mail jac@autocamp.or.jp TEL 03-3357-2851
ご購入の際は下記協会ホームページからお申し込み下さい。 https://www.autocamp.or.jp/activity/publication/
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