【アンケート調査】キャンプ中に一番困った経験は?「ケガ・病気」や「キャンプ用品の破損」が上位

アウトドアメディア「TACKLE NOTE( https://tacklenote.com/columns/ )」を運営する株式会社ベストアクティ( https://tacklenote.com )は、10代から60代までの100人に【キャンプ中に一番困った経験】についてアンケートを行いました。その結果を回答者の声とともにご報告します。

アンケート調査概要

  • 実施期間:2023年6月
  • 調査対象:10代から60代までの男女
  • 調査方法:ネットリサーチ
  • 回答者数:100人(男性36人、女性64人)

調査結果

アンケートの結果、「ケガ・病気」と答える人が最も多い結果となりました。

それに続いて2位には「キャンプ用品の破損」がランクイン。

それでは、1位から順にそれぞれの回答者のコメントをご紹介していきます。

「ケガ・病気」を選んだ回答者のコメント

  • キャンプ中にテントの中に蜂が入ってきて刺されたのが、いちばん困ったから。帰らなきゃいけなくなって、一緒にいた友人達にも迷惑をかけてしまった。(30代・女性)
  • 小さな子供を連れてバンガローに泊まった時に、夜中に急に高熱が出て、病院も冷やすものもなく困った。(40代・女性)
  • 環境が変わったところで、過ごして寝泊まりをすると体調が崩しやすく、風邪などを引いたから。(30代・女性)
  • 簡単な切り傷くらいならいいけど、原因が分からない具合の悪さだと怖いし、自分で運転して病院まで行くのも難しいので困る。(30代・女性)
  • 初日のバーベキューで鉄板に指を触り火傷をしてしまって、その後触れる部分が痛く何もアクティビティが出来なかった(40代・男性)
  • ソロキャンプ中の突然の腕のケガで、色々な準備がやりにくい状態になり焦ってしまう。ご飯を作って食べるのも一苦労。(30代・男性)

「キャンプ用品の破損」を選んだ回答者のコメント

  • テントが少し破けてしまって風が入って寒くなってしまいました。不安定な天気だったなので雨も怖かったです。不安まみれの一夜でした。(20代・男性)
  • 豪雨や強風などによってテントのポールが折れ曲がってしまい補強するのに大変でした。大雨でテントの中に水が入ってしまうので一晩、車の中で過ごしました(40代・女性)
  • 焚き火台が壊れてしまいほんとうに焦った。それからしっかり予備も備えておこうと思った。(20代・女性)
  • テントを組み立てる際に使用したペグが折れてしまい、困ったことになりました。幸いなことに予備を積んでいたので事なきを得ました。(30代・女性)
  • テントの骨組み部分が折れてしまい、朝までしっかりテントが立ってくれるか心配だったからです。(20代・男性)

「スマホの故障」を選んだ回答者のコメント

  • まだキャンプ経験が少なく物だけ集めて行った時にスマホが壊れて情報を調べられなくてわかる人もいなく、思ったよりも楽しめなかったです。今ではいい思い出ですがほんとに困りました。(30代・女性)
  • スマホの調子が悪くなり、ライトとしても使えず緊急連絡手段もなくとても困ったから。(20代・女性)
  • 突然スマホの電源が入らない状態になり、非常時の連絡が取れないことに焦った。(40代・女性)
  • スマホを使って音楽をきいたり、楽しんだりと色々と用途があるので、困った(30代・男性)

「貴重品の紛失・盗難」を選んだ回答者のコメント

  • 自動車の鍵を落としてしまい、いくら探しても見つからず数時間待って業者に来てもらう羽目になった。(30代・女性)
  • キャンプ場で自宅の鍵を落としてしまったというトラブルがありました。(30代・男性)
  • 車のキーを無くしてしまった事が一番困った事です。3時間近く探してテントの下敷きになっていてなんとか助かりました。(30代・男性)

「車の故障」を選んだ回答者のコメント

  • 車で遠くまで来ていたので車が動かなくなり帰れなくてとても困りました。(30代・男性)
  • 過去に一度車のタイヤがパンクした事がありました。スペアタイヤを積んでいたので難を逃れましたがとても困りました。(40代・男性)
  • 厳密には買い出しの帰りに自転車がパンクし、4kmをキャンプ地まで押した。翌日車でテントごと回収した。(50代・男性)

まとめ

キャンプ中に一番困った経験について100名にアンケートを行ったところ、「ケガ・病気」と回答する人が最も多い結果となりました。

コメントを見てみると、「テントの中で蜂に刺されてしまった」「高熱が出たけれど冷やすものがなかった」といった経験がある人が多くいるようです。

また、2位の「キャンプ用品の破損」と答えた人からは、「不安定な天候のなか、テントが壊れて困った」「テントの骨組みが折れたときは朝まで不安だった」といった声が寄せられました。

ケガやキャンプ用品の破損を防ぐためには、事前にしっかりと準備をすることが大切です。

安全確認や救急セットの持参、品質や耐久性が高いキャンプ用品を選ぶなど、いざという時のために対策をしておくと良いでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次