【アンケート調査】キャンプ中に子どもに体験させたいことは?自然の雄大さを学べる「天体観測」が人気

アウトドアメディア「TACKLE NOTE( https://tacklenote.com/columns/ )」を運営する株式会社ベストアクティ( https://tacklenote.com )は、10代から60代までの100人に【キャンプ中に子どもに体験させたいこと】についてのアンケートを行いました。その結果を回答者の声とともにご報告します。

アンケート調査概要

  • 実施期間:2023年6月
  • 調査対象:10代から60代までの男女
  • 調査方法:ネットリサーチ
  • 回答者数:100人(男性30人、女性70人)

調査結果

アンケートの結果、「天体観測」と答える人が最も多い結果となりました。

それに続いて2位には「キャンプファイヤー」がランクイン。

それでは、1位から順にそれぞれの回答者のコメントをご紹介していきます。

「天体観測」を選んだ回答者のコメント

  • 都心ではなかなか見られない景色がキャンプ場では見られます。キャンプ場で見られる夜空、星などを見て、感性豊かになってほしいと思います。(20代・男性)普段住んでいるところがどちらかというと街中なので、星が見えにくいです。キャンプでは星空の綺麗さを教えてあげたいです。(30代・女性)
  • 普段の生活では天体観測をする機会がないので、キャンプ施設などにある大きな望遠鏡で天体観測をせてあげたいです。(30代・女性)
  • 家ではなかなか星が見えず、キャンプに行き空を眺めると空気も澄んでおり、人工的なあかりが少ないためか空が綺麗にみえます。星もキラキラ輝きまで見えるので、子供達にもその体験を目で確かめて実感してほしい(30代・女性)
  • なかなか体験できないことだから。天体観測を通して、宇宙や星について学んで地球のことを知って欲しいから。(30代・男性)
  • キャンプ場で観る星はいつもより輝いて見えて印象に残り感動すると思うから。(30代・女性)

「キャンプファイヤー」を選んだ回答者のコメント

  • 火の美しさや燃える音、夜の静寂さと相まって自然の雄大さを感じてほしいから(30代・女性)
  • キャンプの醍醐味といえばキャンプファイヤーだと思います。火おこしの準備から火の扱い、火の後片付けなど、キャンプファイヤー全体を通して学ぶ事が多く、火を使うことが少なくなった子供世代にはピッタリだと思ったからです。(40代・男性)
  • オール電化住宅のため、普段火と接する機会が少ないので、キャンプファイヤーなどで火を身近に感じてほしい。(30代・女性)
  • キャンプでしかなかなか味わう事が出来ないと思うためキャンプファイヤーを体験させたいです(50代・男性)
  • キャンプといえばキャンプファイヤーだと思うので、火は危ないけれどその危なさを知り、さらに癒しになることもあると思うからです。(50代・女性)
  • 普段は危なくて、なかなか火にふれる機会もないので、危険性も含めて体験させたい。(30代・女性)

「昆虫採集」を選んだ回答者のコメント

  • 子供の好きなカブトムシやクワガタ、チョウ以外にも、色々な昆虫がいることを知ってほしいからです。小さな虫や地味な虫も、図鑑やインターネットで名前を探すことができ、その名前や生態が分かると、大人でもとても嬉しい気持ちになります。(40代・女性)
  • 息子たちがいま虫や動物など生き物全般が苦手だから慣れさせたい。(30代・女性)
  • 自然に関する総合的な知識がないとうまく捕まえられないものは多いので、ゲームやインターネットではなかなか実感できない体験をできると思います。(30代・男性)
  • 男の子がいるのでカブトムシとかクワガタを見つけて実際に手に取って楽しませてやりたい(40代・男性)
  • 昆虫採集図鑑を見ることが大好きで、自然の中でやらせてあげたい。(30代・男性)

「釣り」を選んだ回答者のコメント

  • 魚が釣れるまで待つことで、飽きっぽい子供に忍耐力をつけて欲しいのと、頑張って釣った魚を自分で処理して焼いて食べるという、食育にもなるからです。(30代・女性)
  • いつもはスーパーで買って食べている魚を自分で釣って食べる体験をさせたいので。(40代・男性)
  • 魚が釣れる喜びや釣る難しさを肌で感じてもらい、生き物に感謝をする気持ちを育んでもらいたいからです(40代・男性)
  • 普段の生活ではできないことを体験してほしいし、自分で釣った魚をキャンプで焼いて食べたら子どもにとって命のありがたみを学ぶきっかけにもなると思うから。(20代・女性)
  • エサの採集方法から始まり、川魚の釣り方を教えながら、自然との触れ合い方を教えてあげたいです。(50代・男性)

「川遊び」を選んだ回答者のコメント

  • 川遊びを楽しみながら、でも安全に十分気を付けなければ危険もあり怖いことだと理解させたい。自分で危険を感じ安全を考える経験をしてほしいと思う。(40代・男性)
  • 家の周りで、安全に遊べる川がないため。またキャンプ場での川遊びであれば、大人もしっかり装備をして遊べるため。(30代・女性)
  • 水が怖くてプールなどにも入ることができないなどの子どもにならないように。水に慣れてもらうため。(20代・女性)
  • 体を動かすことが好きなので親子で一緒に遊べる川遊びがベスト。運動だけでなく川辺に棲む昆虫や動植物の観察は勉強にもなり、自然を尊ぶことは情操教育に役立つから(40代・女性)
  • 夏は川の中が気持ちいいですし、川の中の生物を見つけることも楽しいからです。(30代・男性)

「アスレチック」を選んだ回答者のコメント

  • なかなか普通の生活をしている中ではできないことなので積極的にやらせたいから。(20代・女性)
  • 住んでいる場所が自然に溢れている所なので自然遊びは普段から行っているので子供が楽しむアスレチックが良いです。(40代・男性)
  • まずは身体を動かす遊びを十分に体験させてあげたいと思うからです。(30代・男性)

まとめ

キャンプ中に子どもに体験させたいことについて100名にアンケートを行ったところ、「天体観測」と回答する人が最も多い結果となりました。

「夜空や星を見て感性豊かに育ってほしい」「星が綺麗に見えるから実際に目で見て実感してほしい」といった声が多く、天体観測を通して子供にさまざまなことを学んでほしいと考えているようです。

また、2位の「キャンプファイヤー」と答えた人からは、「オール電化で火に触れる機会がないから危険性も含めて教えたい」「火の扱いや後片付けを学ばせたい」といった声が多く寄せられました。

普段なかなか体験できない天体観測やキャンプファイヤーを行い、お子さんが自然の雄大さや火の扱いについて楽しみながら学べると良いですね。

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