アウトドアメディア「TACKLE NOTE( https://tacklenote.com/columns/ )」を運営する株式会社ベストアクティ( https://tacklenote.com )は、10代から60代までの100名に【キャンプ1回あたりの費用】についてアンケートを行いました。その結果を回答者の声とともにご報告します。
アンケート調査概要
- 実施期間:2023年6月
- 調査対象:10代から60代までの男女
- 調査方法:ネットリサーチ
- 回答者数:100名(男性46名、女性54名)
調査結果
「5,000円~1万円」を選んだ回答者のコメント
- わたしは、外でご飯を食べたり寝たりすることだけを楽しむので、シンプルで安いキャンプ場で良いから。(30代・女性)
- 大体大勢でしていると一人頭の予算はそんなにかからずこの位あれば十分皆で満足できます。(40代・女性)
- 費用はあまり気にしすぎず楽しみたいが、あまり掛かりすぎると困るので、これくらいの金額です。(30代・男性)
- 備品の補充と食料とお菓子等を含めると1万円近くになります。キャンプ場でお風呂がない場合は日帰り温泉を利用すると金額が増えます。(40代・女性)
- 食料や場所代を合わせるとだいたいこれぐらいになります。ピーク時を外してなるべく安く済むようにしています。(40代・男性)
「1万円~2万円」を選んだ回答者のコメント
- キャンプサイトの料金及び薪などの消耗品、食材費を合わせるとそのくらいの額になります。ご飯には奮発したいため、少しいいものを買ってくのと、お酒代がかさんでいます。(20代・男性)
- 家族5人なのでサイト代5000円~、食事代(3食)5000円、薪.炭代1500円 その他ガスコンロのガスなど述雑費代3000円です(40代・男性)
- 食べ物、お酒、薪、キャンプ場代などを合わせると1万円は超えてしまうことが多い。お酒はクラフトビール、食べ物も少しいいお肉など美味しいものや珍しいものを選んでしまうためコストがかかる(30代・女性)
- 1回のキャンプで最低2泊はするため、キャンプサイト費や飲食費でこのぐらいの費用はかかる。(50代・男性)
- 食材や火おこしに必要な道具などに加えて、お酒も買ってしまうから。(30代・女性)
「5,000円以下」を選んだ回答者のコメント
- 基本的にソロキャンプなのでガソリン代と食材費くらいしかかからないから。また、キャンプ場は無料のところか公営の安くところしか使わないことにしている。(40代・男性)
- デイキャンプが多く、既に所有しているテントや焚き火台を使うだけのため。(30代・男性)
- いつも近場で、無料または低額のキャンプ場を使用している。食材・酒類はできるだけ自宅にあるものを持参し、買い物は最低限に留めるようにしている。(50代・男性)
- 道具は揃えていて、場所もキャンプ場ではない所なので、正味食事代と燃料代ぐらいで済むため(30代・男性)
- 費用がかからないように主にデイキャンプだし、泊まりは車中泊なので、かかる費用は食材だけですむので。(50代・女性)
「2万円~3万円」を選んだ回答者のコメント
- グランピングをするのが一番好きです。グランピングだと費用が高いので2万超えが普通です。(30代・女性)
- 食事代、サイト利用料、燃料代などを踏まえると、どうしても2万円ぐらいにはなってしまいます。(30代・男性)
- 毎回5人ほどで行くので、交通費と食材費、使用料などを考えて一人6000円程度は想定すると思います。(30代・男性)
- 移動費、食費、レンタカー代を含めた金額になります。ペットとパートナーとも行くため。(30代・女性)
「3万円以上」を選んだ回答者のコメント
- グランピングをメインとするので、宿泊関連にそれなりの費用がかかるため(40代・男性)
- キャンプ場の使用料やバーベキューの食材とお酒、さらに新しいキャンプギアを試すのも楽しみなので、毎回買うとなると大体こんな金額です。(40代・女性)
- 二泊から三泊はすることと、近くのキャンプ場でも車で行かなくてはならないのでガソリン代がかかるので。(50代・女性)
まとめ
キャンプ1回あたりの費用について100名にアンケートを行ったところ、「5,000円~1万円」と回答する人が最も多い結果となりました。
コメントを見てみると、無料または安いキャンプ場を選んだり、できるだけ食料を持参して費用を抑えている人が多くいることがわかります。
また、2位の「1万円~2万円」と答えた人からは、食事やお酒に費用をかけているといった声が多く寄せられました。
食費やキャンプ場の利用料など、どの部分にコストを費やすかは人ぞれぞれですが、工夫次第ではよりキャンプが身近なものになるでしょう。
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