【アンケート調査】キャンプ中に一番困ることは？天気の変化やトイレまでの距離に困惑する人が多数

2023年6月1日

アウトドアメディア「TACKLE NOTE（ https://tacklenote.com/columns/ ）」を運営する株式会社ベストアクティ（ https://tacklenote.com ）は、10代から60代までの100名に【キャンプ中に最も困ること】についてアンケートを行いました。その結果を回答者の声とともにご報告します。

アンケート調査概要

実施期間：2023年5月
調査対象：10代から60代までの男女
調査方法：ネットリサーチ
回答者数：100名（男性40名、女性60名）

調査結果

アンケートの結果、「雨が降る」と答える人が最も多い結果となりました。

それに続いて2位には「トイレが遠い」がランクイン。

それでは、1位から5位まで、それぞれの回答者のコメントをご紹介していきます。

「雨が降る」を選んだ回答者のコメント

思った以上の雨が降り、泥水が入り込んできて足元が汚れ、地面に刺したピンも不安定になるのが困ります。（30代・女性）
雨が降ってしまうと予定が狂ってしまうし、テントの中にいるしかなくなるので困るから。（30代・男性）
雨が降ると傘やタオルの予備が必要になることもあり、川の増水など環境の変化にも見舞われて予定が変化することがあるからです。（20代・女性）
テントやタープが濡れてしまい撤収作業が難渋してしまう。キャンプ場から帰宅後の作業が増える。
急な雷雨の場合、焚き火や荷物の撤収作業で落ち着かない。（20代・男性）
雨が降ると、外で食事が作ったり食べれなくなってしまい満喫できないから。（40代・女性）

「トイレが遠い」を選んだ回答者のコメント

無料キャンプ場ではトイレが遠いことが多いです。トイレが遠いと、夜寝る前に行くかどうか悩みます。夜中はトイレに行きたくなっても道中が怖いので我慢します。（40代・女性）
トイレの場所が決まっている（受付の建物内にしかないなど）ので、夜中にそこまで行くのが大変というか困ります。（40代・男性）
年齢的にトイレが近くなってきたので、トイレが遠いのが一番困ります。特に夜は暗いので足元等、色々怖いです。（50代・女性）
トイレの数も少なく遠い場所にあると小さい子を連れていると不便に思う。1人では行かせられないので大人が必ずついて行かなければならない。（20代・女性）
急に寒くなったりして、トイレが近くなることがあったり、夜中に長い距離をライトを照らしながら歩くのが怖いため。近くにトイレがあると安心します。（40代・女性）

「気温の変化」を選んだ回答者のコメント

気温の変化によって、服をその度に着込んだり脱いだりしないといけなくて大変だからです。（20代・男性）
住んでいる地域より気温が下がることが多いので、服装には気を遣うようにしている。（30代・女性）
真夏は夜が少し肌寒いのに昼間は猛暑などの気温差で体調が心配になってしまいます。（10代・女性）
春や秋の場合、日中と夜との寒暖差が大きいです。寝る際には暖かい寝袋で問題ありませんが、テントの外で過ごす際にもう少し暖かい上着を持ってくるべきだったと思った事があります。（40代・男性）
昼は日差しがあるのでいいのですが、夜になると寒い時が多く、せっかくのキャンプなのに外で自由に動けないということがあるからです。（20代・男性）

「ごみの処理方法」を選んだ回答者のコメント

生ゴミの持ち帰り方法と、炭もまだ火が付いている状態だと危険なのでしっかり火を消してから持ち帰るのが難しい（40代・女性）
最近はゴミ捨て場がないキャンプ場も多いため、持ち帰りが必要だからです。（20代・男性）
キャンプが終わったあとの片付けに、毎回時間がかかってしまう。ゴミの分別など面倒であるから。（20代・女性）
ちゃんとした施設ならゴミ捨て場があるのですがキャンプする場所だけのとこなどはゴミ捨て場があまりないので困ります。（30代・男性）

「食材の保存方法」を選んだ回答者のコメント

夏にキャンプに行くことが多いので食材が痛まないように保冷力が高くて長いクーラーボックスを使うようにしてますが思ったより解凍が進み過ぎていたりします。反対にカチコチで直ぐに使いたい食材が使えなかったりします。（40代・女性）
食材が、腐ったり、気温によっては気になることもあるので、どのように保存するといいのか不安だからです。（40代・女性）
気温、気圧，天気の変化が地上よりも変わりやすい上冷蔵などの保存ができないので食材が痛みやすい（20代・女性）