キャンプやグランピングを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなう株式会社フォーイットは、全国の10代~50代までの男女1,000人を対象にキャンプ関するアンケートを実施し、男女別・年代別等の特徴についてまとめました。
【出典元】https://www.takibi-reservation.style/media/questionnaire/101500/
【調査概要】
対象者:18歳~59歳の男女
サンプル数:1,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年1月25日
【質問:あなたはキャンプをしたことがありますか?または今年挑戦したいと思いますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
- 1.したことがある
- 2.したことがない(挑戦したい)
- 3.したことがない(挑戦したくない)
全国の10代~50代の男女1,000人を対象とした「あなたはキャンプをしたことがありますか?または今年挑戦したいと思いますか?」というアンケートを行ったところ、「ある」と回答した方が31.8%という結果になりました。また、「ない」が、「挑戦したい」という方は18.9%となっております。一方、「挑戦したくない」方は49.3%となりました。
男女別
男女別で見ると、「ある」と回答した方の男女差はわずか0.8%となり、男女のキャンプ経験にはほとんど差がないことが分かりました。今後キャンプに「挑戦したい」と考える方も男女に大きな差はなく、男性が3.2%だけ上回る結果となりました。男女関係なく、キャンプで体験できる「自然」や「非日常」を求めているということが推察できます。
年代別
年代別に見ると、「ある」と回答された方は20代~50代では年代が上がるに連れて増加する形となりましたが、今後「挑戦したい」と考える方は年代が下がるに連れ、増加する傾向があることが分かりました。
『オートキャンプ白書2022』(2022年7月発行/一般社団法人日本オートキャンプ協会)によると、キャンパーの平均年齢は43.6歳。また、「47歳~50歳までは、団塊の世代の子供、いわゆる第2次ベビーブームの世代で、子育て期の世代でもある。こうした人口ボリュームの大きな世代が子育て期にあることもキャンプ人口増の背景の一つと考えられる」とあるように、40代、50代のキャンプ経験者数が多いことも納得がいく結果です。
また、今後「挑戦したい」と回答された方が10代、20代で20%以上いたことに関して、キャンプを題材としたアニメが話題になったことや、SNSの普及で楽しみ方が多様化したことなど、いわゆるZ世代にもキャンプ人気が広がっていることが見受けられます。
TAKIBIについて
TAKIBIは「アウトドアを通じ地方創生を行い、社会に貢献する」というミッションを掲げ、キャンプやグランピングを中心としたアクティビティ関連情報を発信する『TAKIBI media』や、キャンプ施設に特化した予約サイト『TAKIBI』の運営をおこなっています。
TAKIBI media:https://www.takibi-reservation.style/media/
TAKIBI(予約サイト):https://www.takibi-reservation.style/
※施設運営者の方でご興味ある方は下記をご覧ください。
https://www.takibi-reservation.style/serviceintroduction
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『TAKIBI』公式Instagram:https://www.instagram.com/camp.takibi/
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