大阪・神戸から日帰り圏内の絶景ルート
紀勢自動車道が延伸し、広大な紀伊半島もツーリングがしやすくなりましたが、それでも南端の潮岬まではまだまだ距離があり、大阪や神戸から日帰りでのツーリングは厳しいです。そこでお勧めが由良地域です。大阪の難波から南紀白浜ICまで約160kmで約2時間の道程。海沿いに北上すれば千畳敷や円月島、白崎海洋公園など絶景を楽しみながらツーリングを楽しむことができます。

総走行距離〜約130km
紀勢自動車道を南紀白浜ICで降ります。そのまま県道34号線白浜温泉線に入り、南紀白浜空港の滑走路を潜り、最初の景勝地の八十磯に。道路沿いにあります駐車場から少し分かりづらいですが、小道を進むと目の前に広い磯が見え、なかなかに壮観です。
再び県道を走っていきますと、観光名所でもあります60mもの岩壁の三段壁があり、有料(1500円)のなりますが、平安時代に熊野水軍が舟を隠したと伝わる洞窟に入れます。

そしてそのすぐ先には、裏千畳敷、千畳敷と有名な岩礁地があります。

県道をそのまま走っていきますと、道中に天然の浴槽の崎の湯(500円)や湯崎浜広場足湯がありますので、時間があれば立ち寄り湯をしていくのもいいかもしれません。

海沿いを走る県道を走ります。やがて、白良浜が見えます。ここにはタコの遊具がある白浜海岸公園があります。また、その先には円月島を望みながら浸かれる白浜御船足湯もあります。そしてその先に南紀のシンボルとも言えます円月島が綺麗に見える眺望スポット(カーブのところ)があります。そのカーブの手前に駐車場がありますので、そこにバイクを止めて歩いて眺望スポットまで行きます。

時間があれば、その先の円月島がよく見える番所山展望塔や通り抜け奇岩がある番所ノ崎に立ち寄られすのもおすすめします。

再び、池田湾沿いの眺望を望みつつ県道をそのまま走っていきますが、途中の田辺市街で田辺扇ヶ浜海水浴場を走る道にオフセットするのもありかと思います。そして、次の名所の天神崎に到着します。天神崎は和歌山のウユニ塩湖とも言われる場所で、好天の夕焼け時であれば浅瀬でシルエット撮影をすることができます。日中でも岩礁にポツンとある灯台が立つ丸山がいい雰囲気を見せてくれます。

また、その少し先には海上に浮かぶ元嶋神社鳥居があります。

天神崎を後にして、国道424号線に入ります。そしてその先、海岸線を進む国道42号線には入らずそのまま国道424号線を進み、紀勢自動車道のみなべICを過ぎて、道の駅 みなべうめ振興館の先を左折して黒潮フルーツラインに入ります。黒潮スカイラインは和歌山県のみなべ町と印南町を走る約10kmの農業道路で、和歌山県の山中を走りますが、みかんも栽培されている温暖なエリアなため、凍結の心配が少なく二車線で爽快な走りが楽しめます。
なお、道のコンディションが良ければ、少し遠回りにはますが、黒潮フルーツラインの途中で右折してみはらし峠へと向かう道に入るのもおすすめです。車線はないのですが、アップダウンのカーブが続く爽快路で車通りも少なく、大型風車の遠望も楽しめます。そして突き当たりの県道197号線を左折して再び海の方に向かいますと、ちょうど海沿いを走る国道国道42号線の切目浜あたりに突き当たりますので、国道を右折して日ノ御埼灯台方面に向かいます。道中には広大な岩礁が広がる風早海岸や、煙樹ヶ浜などがあり、御坊市から美浜町で県道24号線に入り紀伊日ノ御埼灯台に到着します。

紀伊日ノ御埼灯台は六角の綺麗な白亜の灯台で、バイクですぐ近くまで行けるのが嬉しいです。ちなみに少し歩きますが、近くに紀伊半島最西端の地があります。
再び灯台まで来た道を戻り、県道24号線に入って阿尾湿地を通り海沿いをトレースするように通る県道24号線を走り、白崎海洋公園へと向かいます。その道中には美しい海景が望める大碆や白崎万葉公園、海上にそびえる大きな岩礁の立巌岩などがあります。

そして、白崎海洋公園(道の駅 白崎海洋公園)に到着。白崎海洋公園は公園が白い石灰岩で囲まれていて日本のエーゲ海とも称されています。また公園内に道の駅があり、駐車場無料でその景観を楽しむことができます。

その後、海沿いの県道を走り、紀勢自動車道の広川ICより帰路に着くことができます。













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