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開窯350周年を迎える鍋島焼の産地にて 2025年4月29日(火 祝)~5月5日(月 祝)開催

佐賀県伊万里市大川内山(おおかわちやま)で「鍋島藩窯(なべしまはんよう」によって誕生した、日本の伝統的工芸品 陶磁器「鍋島焼(なべしまやき)」は、今年で350周年を迎えます。
2025年4月29日(火 祝)~5月5日(月 祝)の期間、伊万里鍋島焼協同組合は、佐賀県・大川内山で、「鍋島藩窯 窯元市」を開催いたします。
開窯350周年を迎える本年は、29の窯元が参加し、美しい鍋島焼の販売に加え、佐賀県内から、例年を超える20以上の飲食店が集います。
大川内山の豊かな自然の風景とともに、里山での時間を愉しむことができる1週間となります。
お誘いのうえ、おでかけください。
WEBSITE https://nabeshima-yaki.com
INSTAGRAM https://www.instagram.com/nabeshimayaki/
鍋島焼(鍋島藩窯・大川内山)について
佐賀県伊万里市の「大川内山(おおかわちやま)」でつくられる日本の伝統的工芸品。江戸時代、佐賀鍋島藩によって全国から選りすぐられた31名の陶工が、大川内山に集められ、官営の御用窯である「鍋島藩窯(なべしまはんよう)」が築かれました。その精巧な技術と鮮やかなデザインから「日本最高峰の磁器」と 称され、廃藩置県までの200年、以降の150年、そして民窯となった今日まで、伝統と技術が受け継がれ続けています。
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