江戸時代からの情緒を残す岐阜県美濃市の歴史ある町並みが、美濃和紙で作られたアートで彩られる「美濃和紙あかりアート展」。今年も約2ヶ月間というロングランで開催します。美濃和紙の美しさを感じて頂きながら、歴史ある町並みでの滞在をお楽しみください。
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▼美濃和紙あかりアート展 特集ページ
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・第1部[10/13(日)~10/25(金)]:約300点の新しい美濃和紙あかりアートと町歩きを楽しむ】
約300点の美濃和紙あかりアート作品が全国から集まりました。本格的なアート性の高い作品から小中学生の賑やかな作品まで、歴史ある町並みに展示されます。町歩きをしながら、お気に入りの作品を見つけだせることでしょう。
■歩行者天国デー
10/13[日] 常盤町~相生町~俵町
10/19[土] 泉町~本住町~加治屋町 ※共に17:00~21:00
うだつの上がる町並みの一部を交通規制し、歩行者天国を実施します。
車などを気にせずお子様からお年寄の方まで、ゆっくり作品をご鑑賞することができることに加え、車が映り込まない「映える」写真も撮りやすくなります。
10/13は、ちょうちんが見事な山車が登場、また美濃市に歴史的に伝わる寸劇の「美濃流し仁輪加(にわか)」の上演があります。
10/19は、美濃市出身の横田良子さんのコンサートが開催され、盛り上がりのある一日になる事、間違いありません。
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・【第2部[10/26(土)~12/1(日)]:歴代選りすぐりの美濃和紙あかりアート作品と美しい紅葉を鑑賞】
■歴代の入賞作品の140点の展示
第2部では、過去の入賞作品約140点が町並みに並びます。第1部の雰囲気とは異なった落ち着いた町並みの中で、趣のある作品をゆっくり鑑賞することができます。
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【美濃和紙あかりアート展とは】
1994年、日本三大和紙産地の一つである岐阜県美濃市において、「美濃和紙」の再生と、重要伝統的建造物保存地域に指定される「うだつの町並み」の活性化・ブランド化を目的に『美濃和紙あかりアート展』は初めて開催されました。それから毎年100名を超える地域の実行委員・ボランティアの皆さまの力を借りながら運営を続け、歴史ある美濃市のイベントとして、地域内外の皆さまから愛されるイベントとなりました。
■美濃市内の紅葉スポット
第2部の開催期間には、美濃市内の紅葉スポットが、鮮やかで美しい紅葉に彩られていきます。美濃和紙あかりアートの鑑賞前後に、伝統ある景観の中で、秋の深まりを体感して下さい。
▼大矢田もみじ谷(〒501-3771 岐阜県美濃市大矢田2596)
ヤマモミジなど約3000本のモミジの木があり、神社本殿への登り口の石段から社殿東側一帯の谷川沿いの美しい自然林は国指定天然記念物です。例年11月中旬から赤や黄色に色づき、美しい紅葉を見ることができます。
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▼助右ヱ門サのもみじ(〒501-3782 岐阜県美濃市長瀬137-4)
紙問屋の武井助右衛門が京都・嵐山のモミジの苗を買って植えたと伝えられています。住民の皆様はじめとした実行委員会が夜間ライトアップを行い川面に映る幻想的な風景が楽しめます。
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■宿泊でゆったり滞在
第1部はもとより、第2部では紅葉鑑賞とあわせてお泊りで美濃市にお越しください。
ゆったりと秋の夜長に美濃市の伝統と自然を一度に味わうことができます。
▼宿泊のご案内
【お問合せ先】
美濃和紙あかりアート展実行委員会事務局(一般社団法人美濃市観光協会)
TEL:0575-35-3660(9:00~17:00)
E-mail:mino@minokanko.com
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