早稲田大学発ベンチャーとして創業した株式会社エルターナルがコンサルティングを手掛ける、天台宗の大本山である「寛永寺」において、9月14日(土)より当社がプロデュースした秋の限定切り絵御朱印授与を開始します。同寺は、徳川将軍家の祈祷所・菩提寺として知られ、日光東照宮の2名を上回る歴代将軍15名のうち6名が眠る極めて格式の高い寺院です。2023年に同寺初となる切り絵御朱印の授与をスタートしてからその反響は大きく、今もなお日本全国から多くの方が寛永寺の切り絵御朱印を求めて参拝に来られます。
1.秋限定『徳川切り絵御朱印』
徳川切り絵御朱印の第七段となる秋限定の切り絵御朱印です。秋に花を咲かせる菊を描き、寛永寺初となる台紙に複数の色を重ねた切り絵御朱印となっています。菊はお墓参りや本堂にお供えをするなどお寺ではよく見られるお花です。そのため、季節を問わない印象がありますが、秋菊(しゅうきく)と呼ばれ、菊の節句など秋にゆかりのあるお花です。菊は古来より皇室や武家の紋章として愛され、日本の美と誇りを象徴してきました。その優雅で高潔な姿を、繊細な切り絵と箔押しで表現しました。秋に綺麗なお花を咲かせる菊を切り絵御朱印からもお楽しみいただけましたら幸いです。
≪授与詳細≫
◎日程:2024年9月14日(土)~ ※数量限定のため、無くなり次第終了
◎場所:寛永寺 事務所脇手(臨時授与所)【東京都台東区上野桜木1-14-11】
2.寛永寺について
寛永寺は天台宗・大本山の寺院です。寛永2(1625)年に、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に、慈眼大師(じげんだいし)天海(てんかい)大僧正によって建立されました。後には第四代将軍・德川家綱公の霊廟が造営され、将軍家の菩提寺も兼ねるようになりました。また東叡山主を皇室から迎えた(輪王寺宮)ことで、江戸時代には格式と規模において我が国随一の大寺院となりました。2025年には創建400周年の節目を迎え、上野に刻まれた歴史の重みを今に伝えています。
≪寛永寺ホームページ≫
3.寛永寺公式Instagram
公式Instagramにて限定切り絵御朱印の情報を発信しています。そのほか、歴史ある建造物や徳川家ゆかりの場所、今までは広く知られていなかった貴重な文化財など、寛永寺ならではの情報を随時発信してまいります。
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