終末なら、世界のすべてがオフロード
コミック『終末ツーリング』(著:さいとー栄)の第6巻が2024年6月26日に発売になります。2021年4月に単行本第1巻が発売されると、バイク乗りやバイク専門メディアで大きな話題となり発売即重版を記録、現在も大好評連載中です。第6巻では、福島県のいわき市や猪苗代湖、新潟県の長岡をバイクで旅して回ります。
箱根、海ほたる、日光いろは坂など、ツーリングの名所を走る1台のオフロードバイク。2人の少女がタンデムでバイク旅を楽しんでいるように見えるが、周囲の景観はひどく荒れ果てていて……。誰もいない終末世界を2人の少女がバイクでトコトコ駆け回る異色のツーリングコミック!
2人が乗るバイクはヤマハのセロー225。終末世界を反映して電動仕様に改造されている。第6巻では2人の旅は東北へ。いわきで化石掘りを、猪苗代湖で大物狙いの釣りを楽しみつつ、ちょっと寄り道して新潟の長岡へ向かうことに――。
【著者紹介】
ペンネーム:さいとー栄(ヨミガナ:さいとーさかえ)
漫画家。高校卒業後、アシスタントを経て週刊少年ジャンプ増刊号にてデビュー。多方面にて執筆活動を行う。代表作は『艦隊これくしょん ~艦これ~ いつか静かな海で』『刀使ノ巫女』『スーパーカブ Rei』など。実際にバイク乗りで、過去にはセロー225で各所をツーリングしたことも。
【コミックス情報】
書名:終末ツーリング 著者:さいとー栄
◆第6巻発売日:2024年6月26日 ◆定価:690円+税 ◆発行:KADOKAWA
◆月刊コミック誌「電撃マオウ」で連載中/WEBサイト「カドコミ」にて無料配信中
→https://comic-walker.com/detail/KC_003302_S?episodeType=first
【第6巻 内容紹介】
第6巻での2人の旅は北海道を最終目的地としつつ東北へ突入する。いわきアンモナイトセンターで化石掘りを体験してみたり、猪苗代湖で『釣りキチ三平』のごとく大物狙いの釣りを楽しんでみたり、世界が人であふれていたころの活気や情熱を1つずつ拾い上げながら終末ツーリングは続いていきます。ふとしたことから花火に興味をもった2人は思い付きで新潟の長岡へ寄り道することに……。物語の全貌はぜひコミックスでお楽しみください。
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