目次
古の文化から現代に繋がる日常的なこだわり
「蔵の街」栃木市の歴史は、徳川家康公が改葬された日光東照宮に朝廷の勅使が例幣使街道を使って参向し、栃木に宿場町が設けられたことに始まります。そして、御用の荷物が町中を流れる巴波川を使って運ばれることで交易が盛んになり、江戸時代後期には川に沿って多くの土蔵が建てられ、その隆盛を極めたそうです。
市内には各所に歴史的建造物がありますが、パンフレットに載っていない趣のある建物も各所に点在していますので、ぷらぷら回ってみるのも楽しいです。
小江戸・栃木”は、今でも多くの蔵が現存する他、歴史的建造物も多く建っていて当時の面影を偲ぶことが出来ます。また、2年に1度の「とちぎ秋まつり」が開催され、豪華絢爛な山車が街中を練り歩き盛況を迎えます。
当時の賑わいを想像しながら、栃木の町並みをのんびり散策してみてはいかがでしょうか。
コメント