旅行情報誌『じゃらん』は、 都道府県についてのアンケート調査を行いましたのでお知らせします。
■『じゃらん』水がおいしそうな都道府県ランキング
Q. 水がおいしそうだとイメージする都道府県を教えてください(3つまでの複数回答)
日々の生活に欠かせない「水」。 今回は、 暑い日の水分補給はもちろん、 各地の名産を生み出す「水」をテーマに「水がおいしそう」だと思う都道府県についてアンケートを実施しました。 1位を獲得したのは、 日本アルプスの山々からの雪解け水が豊富に楽しめる長野県。 続く2位には大自然が多い北海道、 3位は富士山を有する山梨県が並ぶ結果となりました。 そのほか、 TOP10には、 雄大な山々に囲まれ豊かな自然にも恵まれた県や、 環境省が選定した「名水百選」を多数有する県がランクインしています。 さらに、 お米はもちろん、 わさびや蕎麦などの特産物が多いことも特徴です。 “名水あるところに名酒あり”というように、 おいしいお酒もたくさんあります。 残暑厳しい日が続くなか、 全国各地にある名水スポットで、 清流を感じながら清涼感たっぷりに過ごしてみるのもオススメです。
【1位:長野県】
「自然豊か」「山が多い」というコメントとともに、 「アルプス」や「天然水」などのキーワードがたくさん並んだ長野県。 大自然と日本アルプスの山々に囲まれていることから、 湧き水や雪解け水などが豊富なエリア。 さらに、 わさびの産地でも知られており「わさびは水がきれいなところで育つから」など、 「わさび」やご当地グルメ「蕎麦」に関するコメントも多く、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」から「安曇野」の地名を挙げるコメントも多数寄せられました。
【2位:北海道】
長野県と同様に「自然豊かだから」というコメントが圧倒的に多かった北海道。 続いて「寒いから」「空気がきれい」「農産物が豊富」などのコメントが多く寄せられ、 冬の澄んだ空気や雪解け水、 北海道産食材の豊富さも“水がきれい”なイメージにつながったようです。 中でも「お米がおいしい」や「蒸留所があるから」など、 お米やお酒の産地であることも名水を想起させたのではないでしょうか。
【3位:山梨県】
「富士山の麓」など「富士山」に関するコメントが大多数を占めた山梨県。 そして富士山の湧き水のイメージとともに多く寄せられたのが「アルプスの天然水といえば…」や「よく飲んでいる」など、 ミネラルウォーターの生産地による内容。 続いて「ワインやウイスキーの産地だから」など、 山梨県の名産品や蕎麦などご当地グルメに関するコメントが並びました。
【4位:静岡県】
山梨県と同様に「富士山」に関するコメントが半数以上を占めた静岡県。 富士山と南アルプスの恵みを楽しめるエリアです。 「わさびが採れるから」「お茶を栽培している」「水がきれいでないと育てられないものをつくっている」など、 わさびやお茶など、 名水ならではの農産物を挙げるコメントも見られました。
【5位:富山県】
「お米がおいしい」「日本酒がおいしい」などグルメに関するコメントが寄せられた富山県。 立山連峰からの雪解け水や湧き水など水資源が豊富な県で、 「名水百選」に選定されているスポットが数カ所あるのも特徴で、 「自然に囲まれている」「自然が豊富」などのコメントも多く寄せられました。
【調査概要】
インターネット調査/ 調査時期:2022年7月29日(金)~2022年8月1日(月)
調査対象:47都道府県在住20代~50代/ 有効回答数:1,082名(都道府県:MA、 選んだ理由:FA)
※紹介している内容は2022年8月23日時点の情報です。
「じゃらん 水がおいしそうな都道府県ランキング」
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