ロイヤルエンフィールドのアドベンチャーバイク「Himalayan」の新モデルがついに販売開始

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アドベンチャーバイク 「Himalayan(ヒマラヤ)」の新モデルが、いよいよ今月から日本各地のディーラーで販売開始

■ロイヤルエンフィールドのHimalayanとは

2016年、ロイヤルエンフィールド初のアドベンチャーバイクとして誕生したHimalayanは、ロイヤルエンフィールドが50年以上にわたってヒマラヤ山脈を走破してきた経験からインスピレーションを得た、シンプルで高性能な「どこにでも行ける」モーターサイクルです。その汎用性の高さ、シンプルさ、有能さから、Himalayanは世界中のモーターサイクル専門家から真に有能なアドベンチャーツアラーとして人気を博しています。Himalayanは何十年にもわたり、最も困難な地形を何千キロも走破して進化を遂げてきました。英国ブランティングソープ飛行場や、インドのチェンナイ、スリペルブデュールのレーストラック、オンロード・オフロード、都市環境やヒマラヤなどの山道など、専門家と共にあらゆる環境で徹底的なテストを行い、開発されています。

2022年1月より販売開始、新しくなったHimalayanの特徴

今回新発売となる新たなHimalayanは、環境規制のユーロ5に対応し、個性的なカラーがラインナップに加わりました。また、先日「Meteor 350」に初めて搭載された、バイクをペアリングすることで使用できる専用のナビゲーションシステム「Royal Enfield Tripper」や、切り替え可能なオフロード走行モードも標準装備するなど、より多機能で汎用性の高いアドベンチャーツアラーとしてアップグレードされています。

ハリス・パフォーマンスが設計・開発した頑丈なスプリットクレードルフレームを採用し、安定性と俊敏性を兼ね備えています。リンケージ付きの強力なモノショックリアサスペンションは、長距離走行を快適にし、地形に左右されないスムーズな走行を実現しています。

地上高220mmのHimalayanは、舗装された道路だけでなく、砂利道、山道などの障害物を快適に乗り越えられる能力を持っています。また、最適なホイールサイズの組み合わせで、岩や轍を乗り越える際のコントロール性も向上させます。

15リットルの燃料タンクを備えることで、約450kmのロングランが可能です。

最も重要なのは、フットペグ、ハンドルバー、シート高を人間工学的に調整することで、長距離に必要な直立の快適なライディングポジションを実現することです。800mmのシート高と低重心バランスは足着きを良くし、コントロール性を高めています。

様々なコンディションで確かなグリップとパフォーマンスを発揮するデュアルパーパスタイヤを装着。フロント300mm、リア240mmのディスクブレーキとオフロード走行モードは、完全なブレーキコントロールに加え、制動力の低減にも貢献しています。

Himalayanの威圧感のないスパルタンなデザイン、誰でも扱いやすいフラットなトルクカーブ、シート高、長いサスペンショントラベル、そして所有のしやすさが、Himalayanを長距離に適した極めて多目的なバイクにしています。

ロイヤルエンフィールドの公式販売代理店、ピーシーアイ株式会社は、Himalayanについて下記のように述べています。「Himalayanはアドベンチャーツアラーですが、見た目のデザインはシンプルでクラシカルであり、ロイヤルエンフィールドの特徴を表現しています。利用者層は、昨年以降女性ユーザーも増加しています。アドベンチャースタイルでシート高が低い車両は今までなかったのですが、Himalayanはシート高が800mmと足つき性が抜群に良く、女性や幅広い人に乗りやすいバイクとして人気です。」

当初インド市場向けに発売されたHimalayanは、今では世界的に著名なアドベンチャーツアラーの一つに成長しました。Himalayanは、エクストリームではない、より身近なアドベンチャーツーリングの道を切り開き、新型Himalayanはこの未開拓のカテゴリーをさらに強化することを目指しています。

今日、Himalayanはアドベンチャーツーリングの分野で更なるベンチマークを作り、新たに企画されたアドベンチャーやエピックライドにライダーを同行させています。インド軍と協力してカラコルム峠に挑んだり、チベットのエベレストのベースキャンプを目指したりなど、Himalayanはアドベンチャーツーリングや探検に最適なモーターサイクルとして更なるチャレンジを続けています。

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