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伊勢えびの漁獲高2位は千葉県
海老の王様「伊勢えび」ですが、日本一の漁獲高を誇りますは、もちろん伊勢のある三重県ですが、実は伊勢えびの漁獲高全国2位は千葉県なのです!
2019年の伊勢えび漁獲高の都道府県別シェアの1位の三重県が25.8%、そして2位の千葉県が17.7%と意外と三重県がダントツという訳ではないのです。ちなみに3位は和歌山県の12.4%と、まあ三重県の隣りの県ですから分からないでもないのですが、東京都の隣りにある県が伊勢えびの宝庫だったとは知りませんでした。
主な主要産地市町村はいすみ市、勝浦市、鴨川市、南房総市ということで、南房総一帯で食することができます。先日、南房総ツーリングをお勧めしましたが、まさに伊勢えびも食べられるのです!
そうは言っても、伊勢えびって高いんでしょっ…と思われると思いますが、確かにお安くはありませんが、それでも丼ものなどは2,000円くらいから食べることができます。えび天丼の場合は中には1,000円台からお店もあるようです。
ちなみに、鴨川の美樹鮨さんでは伊勢えび海鮮丼が2,500円~、また、道の駅 「ちくら・潮風王国」では、伊勢えびを丸ごと1匹使った海鮮丼の王様丼(6,490円※要予約)などもあるようです。
伊勢えびの旬は11月から3月ということで、まさに冬にしか美味しさを楽しめない食べ物です。冬のツーリングの目的に値する伊勢えび。是非、ネットで美味しくてリーズナブルなお店を探して、旬で獲れたての身が引き締まったぷりぷりの伊勢えびを食べに南房総にツーリングに行かれてみてはいかがでしょうか。
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