群馬へ![Go Gunma!]

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「爽快道」「温泉」そして「絶景」

草津温泉の湯もみ

2021年の都道府県別の魅力度ランキングで、前年の40位から44位にランクダウンしてしまいました群馬県(ちなみに、45位は埼玉県、46位は佐賀県、47位は茨城県でした)。いろいろな項目を鑑みての魅力度になるのですが、観光的にはいやいやもっと上位に行くはずだ…と思う方もいらっしゃるかも。ま、まあ、魅力度ランキングの件は別にしましても、改めてバイクツーリング的に群馬の魅力を紐解いてみました。

■群馬の魅力

①道

伊香保榛名道路

バイク的に群馬といえば、某四輪漫画に代表されますように、峠道(ワインディングロード)が多いことがあげられます。ことツーリングで言いますと、車にしろバイクにしろ走りを楽しむ方々が多い道はのんびり走りづらいので避けたい部分もありますが、やはり好景観の多い道も多くツーリングライダーの好物ともいえます。群馬県といえば某四輪ドリフト漫画のメインエリアで、「群馬=走り」というイメージが強いです。それはバイクに乗っているライダーにしても同じで、榛名、赤城、妙義、碓井とほぼ同一エリアにあり、首都圏からなら日帰りでテイストの違う全ての道を走れていますのが凄いところ。そして、ツーリングライダーには嬉しい国内有数の絶景道でもあります、志賀草津道路や嬬恋パノラマラインもあります。

1.伊香保榛名道路

伊香保榛名道路

某四輪漫画の主人公のホームグラウンドの道です。渋川市街から榛名湖までの約21kmの道で、ヘアピンカーブが多いのが特徴です。道中には、水沢うどん街や水澤観音、伊香保温泉などの名所地があります。景観が少なく、爽快感は薄いですが、榛名湖手前で直掩路があり思わず気分が高揚します。その途中に榛名湖メロディーラインがありますが、バイクだとさすがに…

2.赤城山道路

赤城山道路

麓から赤城山を上るワインディングロードで、南側を南面道路、北側を北面道路と呼びます。南面は白樺林の中を走ることから赤城白樺ラインとも呼ばれ、北面は比較的緩やかな中速コーナーのウィンディングロードが続き、ビッグバイクを含め多くのライダーが走りを楽しんでいいます。 北面道路(沼田赤城線)12月後半より4月初旬まで冬季閉鎖となります。北面道路約17km、南面道路約17km。

3.妙義山道路

妙義山道路

ヘアピン路の多い伊香保榛名道路、中速コーナーの多い赤城山道路に比べますと、妙義山の山腹をなぞるようにして通っています妙義山道路はタイトコーナーの連蔵です。しかも、道路状況がそんなに良くなくコーナーは減速用のゼブラゾーンになっていることも多いですので、走りよりもその圧倒されるような奇勝美の妙義山の景観を間近に見つつ楽しむ道です。とはいえ、50ccや125ccでしたら逆に走りが楽しい道で、実際にそういうライダーも多いです。約17km。

4.碓氷峠

碓氷峠

こちらも前の3つの道路と同様に某四輪漫画に出来てきたワインディングロードで旧国道18号線(中仙道)になります。安中市と軽井沢を結ぶ約15kmの区間で、とにかくゲップが出るくらいに中低速コーナーが続き、しかも直線路などの休める区間がなくカーブを終えたらまたカーブということで、どんだけ続くんだ…と心の中で叫んでしまうくらいにカーブが多い道です。ですので、大型バイクだと結構体力と気力を消耗します。また灯りも少ないため夜は真っ暗。落葉時は道が滑りやすく気を抜けないのでご注意を。みどころとしては、めがね橋と言われています碓氷第三橋梁や旧熊ノ平駅があります。普通に走るなら車通りもありますが、中速コーナーの多い碓氷バイパス(約17km)がお勧めです。

5.万座ハイウェイ

万座ハイウェイ

嬬恋村から万座へと続きます約20kmの有料道路で、料金が740円と高めなことと、ほぼ樹々に囲まれ眺望もないことから車やバイクも少なく走りやすい道です。景観自体は少ないのですが、白樺林内ながら紅葉時はきれいなのと、有料道路ということで路面状況が良く爽快な走りを楽しめます。高低差約1000kmを走り、ワインディング(カーブ)が約60か所も続きますが、ヘアピンが少なく中速コーナーが多いですので、かなり走りを楽しめる場所で、白樺林に囲まれた道のためか、あまりアドレナリンが上がらずのんびりと走って行けます。もちろん冬は雪道になります。125cc以下は通行禁止です。

6.志賀草津道路

志賀草津道路

志賀草津道路といいますと、信州(長野)のイメージが強いですが、名前の中に草津と入っていますように群馬県内も走っています。群馬県の草津温泉から長野県の湯田中温泉を結ぶ国道292号線の名称で、正式名称は「志賀草津高原道路」という道になります。ですので、志賀高原から焼額や奥志賀などのスキー場の中を通るワインディングの楽しい道は志賀道路ではなく北信州もみじわかばラインと言います。総走行距離は46kmと長く走り応えがあり、景観も良く、日本を代表する山岳ワィンディングロードのひとつです。群馬県と長野県の県境に国道最高所の渋峠(2,172m)があり、草津~渋峠(群馬県側)は約20kmになります。但し、真の日本国道最高地点は群馬県側にあり、日本国道最高地点の碑が建てられています。ちなみに、道中の白根山の噴出ガスが強くなりますと、草津~万座間が通行禁止になり、また冬期(11月中旬~4月下旬)は通行止めになります。

7.上信スカイライン

上信スカイライン

こちらも毛無峠(長野県と群馬県の県境)へのアクセス路ということで信州のイメージが強いですが、道の名前に信州の信の字の他に、上野国(現群馬県)の上がはいっていることからもお分かりのように、群馬県も走っている道になります。万座温泉から長野県の須坂市へと至る約29kmの道で、別名万座温泉とも呼ばれています。とはいえ、群馬県側は万座温泉から道中の県境まで約6kmと区間が短く、毛無峠へのアクセス路がすべて長野県側のため、群馬県としての認知度の低いのが残念な道です。1800km超えの道中ながらバス路線もあり、我が国のスカイラインコースの先駆けにもなった道です。

8.つまごいパノラマライン

群馬県嬬恋村内にあります広域農道で浅間山の眺望が良い南ルートの11kmと、国道144号線を挟んで四阿山などの眺望が良い北ルートの23kmから成っています。嬬恋村は国内有数のキャベツの産地ということで、道沿いには多くのキャベツ畑が広がり、その光景がさながら北海道のようだとライダーに人気の道でもあります。とはいえ、広域農道で、特にキャベツ農家さんの作業&生活道路で、作業者などが走っていますので、スピードには注意を。また、北ルートには愛妻の丘という場所もあります。なお、万座ハイウェイとは交差していますが、オーバーパスしていますため、直接的に行き来することはできませんのでご注意を。

その他にも、鬼押しハイウェイや金精道路、日本ロマンティック街道、またオフロードライダーに人気の御荷鉾スーパー林道などがあります。とにかく、上毛三山と言われている山の各々に爽快なワインディングロードがありそれぞれ道のタイプが違うのも面白いところで、国内でもなかなか違う山の峠道がほぼ一か所に集まっているところは少ないと思います。また、志賀草津道路や万座ハイウェイなど、国内有数のワインディングロードが県北西部にあり、まさに、信州(長野)や熊本に匹敵する「ツーリング道」を擁する県だと思いますし、関東では屈指だと思います。

②温泉

草津温泉 湯畑

以前に「日本一のおんせん県」を名乗りました大分県に対向したとも言われています群馬県。現在、「温泉王国」と銘打ってます群馬県ですが、こちらも県内に国内屈指の多くの温泉地があります。ちなみに日本一のおんせん県の大分県には別府温泉を筆頭に、湯布院温泉、宝泉寺温泉などがあり、別府温泉郷が大きすぎて都道得県別の温泉地数こそ上位には入っていないものの、源泉総数、高温源泉地、総湧出量、自噴湧出量、動力湧出量など「都道府県別 温泉ベスト10」の9項目のうち、5項目で1位を獲得しています(他、北海道が2項目、静岡県が2項目で1位を獲得しています)。ちなみに群馬県で10位以内に入っているのは温泉地数で9位(なんと、千葉県が10位!に入っています)、自噴湧出量で8位、宿泊施設数で5位、宿泊定員数で6位、延宿泊利用人員数でも6位と各項目で3位に入るものがなく、しかも宿絡みが多く、温泉そのものの項目の順位ではほぼ10位以内には入っていません。

四万温泉 積善館

しかし、温泉地としてはそうそうたる温泉名が並んでいます。東日本の温泉地の横綱の「草津温泉」を筆頭に「万座温泉」、某アニメの湯場のモデルともなったとも言われます(長野県の渋温泉もそうですが…)旅館がある風情ある「四万温泉」、石段が有名な「伊香保温泉」、砂塩風呂が名物の「磯部温泉」、温泉街の「みなかみ温泉」、そして、ライダーに人気の「法師温泉」に「尻焼温泉」など、まさに温泉王国の名に恥じない温泉の著名地が多くあります。

法師温泉

ちなみに「日本三美人の湯」の川中温泉や、天下一の露天風呂の「宝川温泉」などもあります。

宝川温泉

立ち寄り日帰り温泉も多いですので、是非、群馬の名湯や秘湯に立ち寄りながらツーリングされてみてはいかがでしょうか→「温泉王国」ぐんまのHP

伊香保温泉

③絶景地

各都道府県に数多くの絶景地がありますが、群馬県も絶景地の宝庫です。栃木県の日光や、熊本県の阿蘇といったような県を代表するようなでかい観光地があるわけではないのですが、実は、当ツーリングサイト「DOKOIKO」の企画で行っています、独断と偏見で選んでいますツーリングにお勧めの全国の立ち寄り絶景地「感動絶景~どこいこ108景」の中で、実は6カ所も群馬県内(そのうち2か所は群馬県と長野県の県境ですが…)にあり、全国有数の絶景保有地なのです。日本で8県のみの海なし県(他は、栃木県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県)でありながらも山岳風景での絶景地が多いところです。ちなみに、都道府県別の最高峰の高さでは、富士山を擁する1位の山梨県、静岡県や北アルプスのある3位の長野県、岐阜県、5位の富山県、6位の新潟県を除きますと、7位の石川県に続いて全国8位(栃木も群馬県と同じ県境の日光白根山2,578mで8位)に山岳県になります。さて、富岡製糸場などの世界遺産もありますが、「感動絶景~どこいこ108景」 と重複しつつも眺望に絞って群馬県の絶景地の中から20カ所の場所を厳選してご紹介させて頂きます。

1.谷川岳一ノ倉沢[どこいこ108景]

日本三大岩場の一つの谷川岳の東麓にあります絶壁で、多くのクライマーの憧れの場所となっていますが、谷川岳で滑落した方々の数は、それこそギネス級で、誰をも寄せ付けない圧倒的な景観を見せてくれます。現在は、最寄りの駐車場にバイクを置いて、最寄りの展望地までバスまたは徒歩での移動になります。

2.浅間山 [どこいこ108景]

鬼押しハイウェイから望む浅間山

長野県と群馬県の県境にあります、標高2,568mの活火山に浅間山で、有史に残る大噴火も記録しています。浅間山山系の最高峰として、周辺からその秀峰を望む景観地が多く、群馬県側からは麓の鬼押ハイウェイや浅間牧場からその迫力ある山容を望め、また、同山の噴火によって出来た鬼押し出し園や、嬬恋村のキャベツ畑からも美観を望むことが出来ます。

3.湯釜 [どこいこ108景]

2,160mの白根山頂にあります、直径300m、水深30mの火口湖でエメラルドグリーンの湖面をたたえています。強い酸性湖のため生物はおらず、またガスが多く噴出されている場合は周囲は立入禁止になります。展望台よりその景観を望むことが出来ます。

4.渋峠 [どこいこ108景]

渋峠

長野県と群馬県の県境にあります2,172mの峠で、日本の国道で一番高い場所です。群馬県側に「日本国道最高地点碑」があり、同所からは芳ヶ平や白根山、そして草津の町の遠望を望むことが出来ます。群馬県と長野県に県境にあります渋峠ホテルで日本国道最高地点到達証明書を購入することが出来ます。

5.毛無峠 [どこいこ108景]

毛無峠から見る景観

群馬県側は立入禁止ながら、長野県と群馬県の県境にあることから群馬県の景観地としても選出。但し、群馬県側の小串鉱山跡は立入禁止。是非、整備して観光用に行き来できるようにして頂きたいところです。毛無峠からは、野地平湿原や四阿山などの好眺望を望むことが出来ます。

6.妙義山 [どこいこ108景]

上毛三山のひとつで、幾つかの山の総称で妙義山と呼ばれ、最高峰は1,103m。多くの奇岩や奇勝があり日本三大奇景のひとつにも選ばれています(他は、香川県小豆島の寒霞渓と大分県の耶馬渓)。日本百景にも選ばれています。国名勝。紅葉の名所でもあります。

7.赤城山

赤城山 大沼

上毛三山のひとつ。カルデラ湖の大沼を持つ複成火山で、赤城山はその総称になります。最高峰の黒檜山(くろびさん)は標高1,827.6mで、山麓に赤城神社があり、日本百名山にも選ばれています。同山の神が大ムカデとなり、日光の戦場ヶ原で日光男体山の神の大蛇と戦ったいう伝説があり、また、侠客の国定忠治の「赤城の山も今宵限りか~」の台詞でも有名な山でもあります。

8.覚満淵

赤城山の大沼の南東の標高1360mのところにある湿原で、ミズバショウや高山植物が見られ小尾瀬とも呼ばれ、その季節ごとに綺麗な景色を見せてくれます。同湿原を周遊(約30分)する木道もあり、ハイキングにも人気の場所です。

9.榛名山

榛名湖畔から望む榛名山の山頂

上毛三山のひとつで、カルデラ湖の榛名湖を持つ標高1,449mの複式火山です。富士山と榛名山は各巨人のダイダラボッチが山づくりを競い合い、榛名山のダイダラボッチはもういいだろうと一モッコ分を置かなかったせいで富士山に負け、負けた榛名のダイダラボッチの涙で擂り鉢状になったという伝承があります。なお、湖畔には残ったそのもう一モッコ分の、ひともっこ山というのがあります。頂上まではロープウェイ(往復850円)で上ることが出来ます。

10.榛名神社

創建が6世紀の後半と伝わる古社で、榛名山の神を祀る神社です。奇岩や巨岩に囲まれていて、パワースポットとしても人気の高い神社です。国重要文化財。

11.荒船山

南北約2km、東西約400mの安山岩で出来た台地で、標高は1,423m。荒船山は、その圧倒的な様相からテーブルマウンテンで有名なギアナ高地に見立てて「日本のギアナ高地」とも呼ばれています。キャンプ場のあります内山牧場からその景観を望むことが出来ます。

12.奥四万湖

四万温泉の奥に位置するダム湖で、コバルトブルーの綺麗な蒼い湖面が特徴的な湖です。湖を周遊します約4kmの道は右回りで一方通行になっていて、各所に駐車場があり、湖のいろいろな景観も楽しむことが出来ます。

13.丸沼

日光に通じます金精峠の近くにある湖で、周囲長は3.5km。湖畔まで道が続き温泉もあります。観光客が少なく、静かでのんびりできて、新日本観光地百選の湖沼の部でも隣接する菅沼とともに1位になったこともある湖で、重要文化財の丸沼ダムがあります。残念ながら隣りの全国屈指の透明度を誇ると言われています菅沼とは湖畔沿いに行き来が出来ず、湖畔に行くには湖畔にありますキャンプ場の入村料が必要となります。

14.嫗仙の滝(おうせんのたき)

赤い岩肌を流れ落ちる女性的な雰囲気の落差約25mの滝です。草津温泉からバイクで10分ほどで滝の入口に着いて、そこから約1.5km(徒歩30分。帰路は50分ほどかかります)で滝に到着します。滝の近くには樹高35mで、森の巨人たち100選にも選ばれているカツラの巨木があります。

15.吹割の滝

奇岩が続く片品渓谷ににある幅約30m、高さ約7mの滝で、まさに水床の割れ目に落ちて行くようなその様相から、東洋のナイアガラとも呼ばれています。近くの国道沿いには多くのお土産屋さんが軒を並べていて、駐車場への客引きが結構激しい場所でもあります。滝入口から遊歩道を歩き、川に近づきますと結構スリリングな川岸の岩の上を通り約500mで吹割の滝に到着します。日本の滝百選。

16.棚下の不動滝

赤城山の西麓にあります滝で、雄滝と雌滝の2つの滝から成り、雌滝は落差約40m、雄滝は幅2m、落差37mの裏見の滝で不動明王が祀られています滝の裏を通ることが出来ます。無料駐車場から徒歩10分で雄滝に着きます。日本の滝百選に選ばれています。

17.碓氷第三橋梁 (めがね橋)

明治26年から昭和38年までのアプト式鉄道時代に使われていました、信越本線の横川駅と軽井沢駅の間にあった碓氷川に架かります全長91 m、高さ31 mの煉瓦造りの4連アーチ橋です。国重要文化財に指定されています。

18.中之条町チャツボミゴケ公園

関東ではここにしか群生しないと言われています国指定天然記念物のチャツボミゴケの群生地です。駐車場で入場料(600円)を払いシャトルバスに乗って現地へと向かいます。四季に応じていろいろな景観を見せてくれます。

19.尾瀬ヶ原

尾瀬ヶ原 アヤメ平

群馬県、新潟県、福島県の3県に跨ります広大な高層湿原で、世界的なラムサール条約に登録されています。湿原保護のため一般車用は中に入れず、幾つかある駐車場からバスに乗って訪れることになります。各景勝地へは徒歩で数時間かかることもあり、ハイキングとしても人気の高い場所です。特に標高2,356mで日本百名山にも選ばれています燧ケ岳の景観は素晴らしいです。国特別天然記念物に指定されている場所です。

20.渡良瀬遊水地

栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4県にまたがる日本最大の遊水地で、本州以南では最大の湿地であり、ラムサール条約湿地に登録されています。遊水地のほとんどが栃木県栃木市で、群馬県としては北ブロックの遊水池の約半分と北西部の一部のみが板倉町となっていますが、北ブロックの遊水池の北端にあります群馬県の谷中湖展望台からは遊水地の広々とした荒涼感のある景観や筑波山の遠望を望むことが出来ます。

※群馬グルメ

実は他の観光県と比べて群馬県で弱いと思われますがグルメ。もちろん、地物の美味しいものは各種あるのですが、知名度がいまいち。一番知名度が高いのは、水沢うどんでしょうか。

水沢うどん

水沢観音の門前でふるまわれていたのが人気が出て、今では日本三大うどんのひとつに数えられることもあるほど。街道沿いには何軒もの水沢うどんのお店が軒を並べています。ちなみに群馬県桐生市には、郷土料理でひもかわうどんという、幅が1.5cm~10cmととても幅広い麺が特徴のうどんがあり、以前にご当地うどんなどのグランプリで1位を獲得しています。

ひもかわうどん

それから、同じ麺類ながら地物オリジナルが「おっきりこみ」です。雰囲気はほうとうに似ていますが、ほうとうのように甘い根菜が入っていないのが特徴で、やはり麺が幅広めです。

おっきりこみ

そして、群馬といえばこんにゃく。なんとこんにゃく芋の生産量は、全国シェア90%以上と圧倒的に日本一です。そんなこんにゃくを使った料理が多いです。味噌こんにゃくは群馬県内の多くのパーキングで食べられるいっても過言ではないかもしれません。

味噌こんにゃく

ちなみに、嬬恋村で有名なキャベツも群馬県は日本一の生産量を誇っています。あと、知名度が高いのが下仁田のネギ。ネギのため、これといった料理は少ないですが、ネギコロッケやネギラーメンなど、ネギの風味が高い料理を楽しめます。その他にも焼きまんじゅうやソースカツ丼などが群馬グルメとして名を挙げてますが、やはりインパクトに欠けるのがもったいないところ。また、著名なラーメンご当地が無いのも残念です。

ということで、いろいろ群馬県の魅力を見てまいりましたが、全国的に魅力がいまひとつ分かられていないのは、上記のグルメと同様に群馬県的なインパクトが少ない部分もあるかもしれません。また、どうしても巨大な観光国の信州が隣接していますため、浅間山や嬬恋、そして、中には、万座温泉や草津温泉は長野県だと思っていらっしゃる方が多いのかもしれません。本来なら、上毛三山や谷川岳も推したいところですが、やはり全国的にインパクトにある草津温泉推しで、大分県に負けないように温泉王国(何といっても、その他に万座温泉や四万温泉、水上温泉や伊香保温泉もあるのですから…)をPRし、そして、ほぼ信州だと思われています志賀草津道路の群馬側の湯釜や渋峠、万座温泉を大々的にPRされたらいかがでしょうか。

草津温泉 湯畑の夜景。なんといっても草津温泉は全国区の著名な温泉地!

ライダー的には、なんと言いましても「日本国道最高地点碑」が群馬県にあることを、ぜひPR(長野県だと思っているライダーも多いと思います…)したいと存じます。

日本国道最高地点碑。群馬県にあります。

「温泉王国」ぐんま、そして、「爽快道王国」「絶景王国」のぐんま。ぜひ、ゆるキャラのぐんまちゃんとともに、群馬県の方々は、群馬の素晴らしさを全国の皆さんにPRされてみてはいかがでしょうか。

よし、行くぞ!群馬へ!!

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