北アルプス山脈の絶景を望みながら走る
日本で最も美しい村の一つでもある長野県の小川村を縦断する小川アルプスライン。美しい村の原風景越しに見える冠雪した北アルプスはまさに絶景です!

北アルプスを望む絶景ロード
北アルプスから20kmほど離れた場所にあり、山脈と並走しながら小川村を縦断する小川アルプスライン。道沿いには展望スポットが点在し、北アルプスの高峰絶景を望むことができます。12kmほどの道中は、沿線が樹々などに遮られていて常に北アルプスの風景を見ながら走ることはできませんが、各々の展望台からは迫力ある北アルプスの絶景が小川村の原風景と共に楽しめます。


遠方に赤白の棒が立つ本州の重心である「本州のへそ」

小川アルプスラインですが、県道31号線を境にして北に伸びる北ルートと南に走る南ルートに別れています。やや道が狭くてマイナーな南ルートは好眺望な立屋展望広場まで伸びており、その道中にあるダブルヘアピンや、遮るものがなく北アルプスの峰々の景観が望める第4駐車場からの景観が素晴らしいです。また、近くには立屋の棚田もあり棚田越しの北アルプスを楽しむことができます。






2車線の爽快路である北ルートは、小川村アルプス展望広場や小川天文台のところにあるパノラマ展望所などから北アルプスの絶景を望むことができます。特に小川天文台の近くにある星と緑のロマン館の駐車場からは、小川村の原風景を眼下に見ながら迫力ある圧巻北アルプスの絶景を望むことができるので、立ち寄りお勧めです。







ちなみに、小川アルプスラインの東に並行して走る川沿いの道を北上すると、本州の重心である「本州のへそ」がある。また同道沿いには秘境ラーメンとも呼ばれる隠れ家的なラーメン店の「胡座屋小川村店」がある(残念な側取材時は休みでした)。なお、小川アルプスラインを北に抜けて鬼無里に入り国道406号線を右折して進みと、絶景ポイントの白沢洞門や大出吊橋に行くことができます。


小川村は人口約2000人の小さな村で、「日本で最も美しい村」の一つでもあり、「ふるさと信州風景100選」にも選ばれている風光明媚な村です、小川アルプスラインまでは東京の日本橋から約260km、名古屋からでも約270kmで、長野ICから小川アルプスラインまでは約23kmとアクセスも良いので、そののどかな風情と北アルプスの絶景を見に訪ねてみてはいかがでしょうか。

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かき揚げ別盛そば。1350円「道の駅おがわ」にて

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