爽快な那須高原スカイライン
夏は爽やかな涼を味わえ、秋には紅葉が楽しめる山岳の高原。 しかし昨今、インバウンド効果でどこも混んでいます。そこで、今回、比較的空いているという高原に向かってみました。
昨今、ツーリングで景勝地に立ち寄りますと、インバウンド効果のためかどこも混んでいます。別にインバウンドが悪いというわけではなくて(地域活性化に繋がっていいとは思っていますが)、せっかく日常の喧騒がら逃れてツーリングに出かけたので、できれば、人が少なくてのんびりできる場所だと嬉しいです。そこで今回、比較的空いているという那須高原へと向かったてみました。
東北道を矢板ICで下り、那須連山が一望できる御亭山に立ち寄った後、りんどうラインに入りました。約22㎞の広域農道のりんどうラインは、景観は今ひとつですが、道中に信号は数基しかないので爽快な走りが楽しめます。
そして、県道17号線(那須街道)に入り、硫黄の臭いが立ち込める荒涼とした殺生石と、その近くにある鹿の湯に立ち寄り、那須高原線に入りました。
ここでぜひ立ち寄りたいのが道沿いにある那須高原展望台です。那須岳と那須野の風景が望める那須随一の眺望地です。
そしてそのまま那須ロープウェイ山麓駅に付き、ロープウェイに乗り(往復1800円)山頂駅より好眺望を望みました。
下山した後、大丸園地より行きとは別の東側の那須高原線に入り、駒止の滝、八幡崎に立ち寄り、再び殺生石の横を通って那須高原スカイラインに入りました。
この那須高原スカイラインは景観こそ望めないですが、新緑の樹々囲まれていて、涼を感じつつ走れるのでお勧めの道です。
そして、乙女の滝、木の俣渓谷、そして水のない川底の蛇尾川の洗い越しに立ち寄りました。
洗い越しは予想外の未舗装路でありましたが、道は整備がされており、不安なく走ることができました。
そして、最後に那須ガーデンアウトレットに立ち寄り(二輪Pあり)、ウィンドウショッピングを楽しんで、帰りました。
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