スズキ株式会社は、大型二輪車「V-STROM(ブイストローム)1050」を一部仕様変更するとともに、新たに「V-STROM1050DE」を設定して、2月28日より国内で発売します。
「V-STROM(ブイストローム)1050」は、クラッチやスロットルを操作せずにシフトアップ/ダウンが可能な双方向クイックシフトシステムを採用したほか、様々な走行シーンに対応する電子制御システムS.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)の機能の充実や、5インチ大画面カラーTFT液晶メーターの採用により、長距離ツーリングに求められる使い勝手や利便性を向上させる等の変更を行いました。
新たに設定した「V-STROM1050DE」は、トラクションコントロールシステムに専用のGモード※を設定し、未舗装路での操縦安定性を高めました。また、フロントには大径の21インチホイールを装着し、前後タイヤにセミブロックパターンのタイヤを採用しました。さらに、標準車よりも左右に20mmずつ幅を広げることで衝撃吸収性能が向上したハンドルバーや、外観向上や用品装着のためのアクセサリーバー、地面の飛び石等からエンジン下部を保護するアルミ製エンジンプロテクターを採用しました。
※ Gモードは一定量のリヤタイヤスリップを許容します。舗装路面では使用しないでください。
- V-STROM1050 4サイクル 1,036cm3 1,628,000円
- V-STROM1050DE 4サイクル 1,036cm3 1,716,000円
※年間目標販売台数 300台(日本国内、V-STROM1050DEを含む)
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