■2019年式 ホンダ CBR250RRに乗ってみました

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現250ccで最速のレーシーな2気筒バイク

水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒249㎤で38psを発生すします、現在250ccの2気筒クラスで最高の出力のエンジンを搭載します。

250ccクラスでは初となるスロットルバイワイヤシステムの他、倒立フォークの採用、Sport 、Sport+、Comfortと3つの走りのテイストを楽しめるライディングモードも搭載。

さすがに、他車の2気筒250ccとは一線を画すエンジンの力強さと速さがありますが、低回転域から力があるツインエンジンなので乗りやすいですし、ポジションも見た目ほどにはきつくなく足付きもいいのでワインディングが多いツーリングとかでは特に楽しめそうです。

ただ、リアシートが少し盛り上がっているのと、形状的に積載スペース狭いので、シートバッグはモノを選んでしまうかもしれないので要注意。

あと、なぜかウィンカーがホーンの下にあるのが使いづらかったですが、慣れれば問題ないようです。

ZX-25Rが発売されたことで250cc最速の座も明け渡した感もあるCBR250RRですが、スタイルは精鋭的ですし、2気筒ということで軽くて低中速での力強さは4気筒よりもあるかもしれませんので、ワインディングとかの下りでは早いかもしれません。

とはいえ、ZX-25Rによりホンダさんも250cc4気筒開発に力が入るでしょうから、このCBR250RRをどのような方向性の持っていくのか楽しみです。できれば、このエンジンを使って、アドベンチャーバイクを作ってくれると嬉しい限りではあるのですが…。

CBR250RR諸元

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