栃木県(実走ツーリングガイド)

1.日光 / 2.足尾 / 3.両毛線沿い /4. 湯西川と那須 / 5.那須塩原でお笑いトリップ / 6.渡良瀬遊水地&飛び地を巡る / 7.佐野・唐沢山 / 8.足利・渡良瀬橋 / 9.大谷 / 10.栃木市 / 11.岩船山 / 12.塩原八景 /13. 最小の藩と日本三大美肌の湯

日光(スズキ V-strom250)

日本有数の観光エリアは、日本屈指のツーリングスポット

中禅寺湖

日本を代表する観光地の日光。そのため観光客や観光バスが多く、ツーリングで行くと渋滞にはまりやすくフラストレーションがたまりがちだが、上りのいろは坂は快走ロードで、明智平や華厳の滝、戦場ヶ原や湯滝などの景勝地も数多くあるまさしく国内有数のツーリングエリア。時期や時間、平日など、混雑しない日時に訪ねるのがお勧めの場所です。

足尾(スズキ V-strom250)

日本屈指のワンダーエリア

小滝近くにある廃鉄橋

東洋一の銅山であった足尾銅山。栄華を誇り、当時は映画館や大相撲の巡業までが行われていたそう。1973年に銅山は閉鎖され、その当時の一部を垣間見れる遺構が所々に残る貴重な場所でもあります。日光へと繋がる国道122号線沿いにありますので、是非、日光へ行く途中に寄られるのも一興なツーリングスポットです。

両毛線沿い(ヤマハXSR700)

戦災を逃れて歴史的史跡が残る、日光例幣使街道を走る

生井桜堤

戦災を逃れて歴史的史跡が残る、日光例幣使街道沿いに走るJR両毛線。織物の町の桐生ほか、各々の色を濃く残す栃木から群馬に続く両毛線沿いの町々のを訪ねるツーリングです。

湯西川と那須(スズキGSX-S750)

東北自動車道の裏を走る、車が少ないマイナールートの良さ

霧降高原道路

日光の霧降高原を抜けて、平家落人の里の湯西川、そして那須へと辿るツーリング。爽快なワインデシングロードに風情ある温泉、そして絵画のような沼を楽しめるルートです。

那須塩原でお笑いトリップ(ヤマハMT-09)

B級スポットを訪ねてみよう!

日塩もみじライン

東京近郊では、伊豆と並んでB級スポットの多い那須。そんなB級スポットを巡りつつ、龍王峡や日塩もみじラインなどの定番場所をも訪ねるツーリング。塩原にある多くの橋もご紹介いたします。

渡良瀬遊水地&飛び地を巡る(スズキGSR250)

こ、ここは、北海道!?

渡良瀬遊水地

人工的な遊水地として日本一の広さを誇ります渡良瀬遊水地。そこの景色は、ますで北海道のようです。そして、埼玉県と群馬県境に多い飛び地を巡る、少しマニアックなツーリングプランです。

佐野・唐沢山(スズキGSR250)

軍神 上杉謙信が落とせなかった城

難攻不落のお城で関東七名城にも数えられます唐沢山城跡から、佐野市内の観光地を巡り、そして、佐野ラーメンやイモフライなどのグルメを楽しむプチツーリング。道中、佐野厄除け大師で厄払いしてもらうのもお勧めです。

足利・渡良瀬橋(スズキGSR250)

「渡良瀬橋」を口ずさみながら…

足利学校跡

足利幕府を開いた足利市発祥の地であり、歴史ある建造物の多い足利市内の名所を巡り、そして、森高千里さんの名曲「渡良瀬橋」の歌詞内に出てくる場所を巡るスポットツーリングです。

大谷(ドゥカティ696+)

重文大谷観音と巨大な地下空間

大谷平和観音

最古の石仏といわれている千手観音菩薩がある大谷寺のほか、高さ27mの大谷平和観音や、巨大地底空間の大谷資料館など、見どころが詰まった大谷。のんびりぷらぷらと回る大谷ツーリングです。

栃木市(ドゥカティ749R)

古の文化から現代に繋がる日常的なこだわり

栃木病院

蔵と旧家が川沿いに立ち並ぶ景観が有名な栃木市ですが、市内を散策すると明治や大正の建てられた建物が点在し、レトロ感を楽しめる街です。ストップ&ゴーが多いツーリングですが、栃木市内散策をご案内いたします。

岩船山

日本三大霊山にて日本三大地蔵とも言われる山

岩船山西麓

遠方から見ると、まさに奇勝感が漂う岩船山。実はこれは自然の形ではなく、岩船石の採掘によりその景観が変わってしまったものです。今では、その景観を生かして、特撮シーンでよく使われているとか。同山にある高勝寺には、風情のある三重の塔の建っています。ちょっとマニアックな場所ですが、佐野市と栃木市の間にありますので、同所にツーリングに行った際に、ぷらっと立ち寄ってみられるのも面白いと思います。

塩原八景(ヤマハ MT-09)

何度も足を運びたい景勝地

八方道路

紅葉のイメージが強い塩原ですが、実は、景勝地が多く、新緑の時でも楽しめるエリアです。今回は、勝手に塩原の八つの景勝地を塩原八景として、バイクで巡ってみました。また、無料となった日塩もみじラインは爽快な走りを楽しめる道でお勧めです。

最小の藩と日本三大美肌の湯(ヤマハ MT-09)

スカイタワー

江戸時代、日本最小の藩でした喜連川藩。その地に訪ねてみますと、確かに狭い地域ながら、藩主や藩に住んでいる方々が貧しくも楽しく過ごしていたんだな…と思えるような史跡を訪ねつつ、日本三大美肌の湯にも浸かるプチツーリングを楽しんでみました。

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