2025年モデル15車種の日本仕様と価格を発表

東名阪のモーターサイクルショーで実車も展示 | 3月21日から予約受注受付を開始 

 ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社は、ハーレーダビッドソン2025年モデルのうち15車種の日本仕様ならびに希望小売価格を発表します。本日3月21日(金)から、各モデルの予約受注受付を全国の正規ディーラー各店で開始するほか、3月21日(金)からの大阪モーターサイクルショー、3月28日(金)からの東京モーターサイクルショー、4月4日(金)からの名古屋モーターサイクルショーにて、日本初の実車展示を行います*1。 

本日発表となったのは、ハーレーダビッドソン2025年モデルのうちクルーザー4車種、グランドアメリカンツーリング3車種、アドベンチャーツーリング1車種、スポーツ2車種、CVO™3車種、トライク2車種の計15車種です*2 。既に発表・発売済の「X350」 と「X500」も含めた計17車種の2025年モデルの日本デビューを記念して3月22日(土)から4 月13 日(日)までの期間、「2025年モデル発表記念デビューフェア」を正規ディーラー各店で開催し、ご来店の皆様へ2025年モデルの魅力が詰まったスペシャルカタログを進呈いたします。 

店頭やモーターサイクルショー会場で、ハーレーダビッドソン2025年モデルの魅力を、ぜひご体感ください。 

TOPIC ① パフォーマンスとテクノロジーを大幅にアップデートした4つの新クルーザー 

 ハーレーの象徴でもあるクルーザーカテゴリでは、モデル毎に味つけが異なる3タイプのMilwaukee-Eight® 117パワートレイン(クラシック、カスタム、ハイ アウトプット。排気量はいずれも1923cc)を搭載する4車種が、国内販売を開始します。一新したモノショックリアサスペンションを備えたソフテイル シャシーを共通して採用しつつ、ディスプレイや多彩なライドモードなど最新テクノロジーも網羅し、多様なスタイリングでどんなライダーでも自分らしさを表現できることでしょう。 

クルーザー本来のクラシックな乗り味を最新テクノロジーで堪能できるソフテイルMilwaukee-Eight® 117 Classicエンジン(トルク156Nm/馬力91hp)を搭載するのが、スタイリッシュ ボバーとして日本のライダーの支持も厚い「ストリートボブ」(写真左上)と、ビンテージディテールにロックンロールスタイルが融合した「ヘリテージ クラシック」(同左下)です。ファットカスタムの元祖にしてアイコン「ファットボーイ」(同右上)は、Milwaukee-Eight® 117 Custom エンジン(トルク168Nm/馬力103hp)を携えて、カスタムクルーザーの新たな境地を切り拓いています。そして、スポーツ ライディングのフィーリングをトルクフルなクルーザーへと昇華させたMilwaukee-Eight® 117 HIGH OUTPUTエンジン(トルク173Nm/馬力114hp)は、日本で人気の高いファクトリーカスタム クルーザー「ローライダー S」(同右下)に搭載されます。 

TOPIC ② ハイウェイが呼んでいる! 「ストリートグライド ウルトラ」 

2025年の新モデルとして、「ストリートグライド ウルトラ」(写真上)がデビューします。長距離ツーリング体験をさらに進化させてくれるこのALL NEWモデルは、「ストリートグライド」で導入されている快適性、テクノロジー、パフォーマンス、デザインの各要素はそのままに、自由と冒険を求めるライダーのタンデム(2人乗り)長距離ツーリングをサポートする新機能を加えたモデルであり、グランドアメリカンツーリングカテゴリに加わるハイパフォーマンスモデルです。 

TOPIC ③ NEWアドベンチャー「パンアメリカ 1250 ST」が登場 

アドベンチャーツーリングカテゴリには新たに「パンアメリカ1250 ST」(写真中)が初登場します。実用的なデイリーライドやオンロードツーリングに最適化した、ハーレーの新たなアドベンチャースポーツモデルです。 

クイックシフターを標準装備し、クラッチレスでのシフト操作も可能となったほか、フロント・リア共に17インチのアルミキャストホイール(「パンアメリカ1250 スペシャル」はフロント19/リア17インチホイール)となり、新シートも相まって積載時のシート高が約5mm低くなったことにより、停止時の足つきにも安心感を生んでいます。 

「パンアメリカ1250 ST」は、ビリヤードグレーとビビッドブラック、ブリリアントレッドの3色展開となります。 

TOPIC ④ スポーツカテゴリでは「スポーツスター S」が改良に 

2025年の「スポーツスター S」(写真下)は、新たにエンジンとエキゾーストシステム全体にブラックアウト仕上げが施され、フューエルタンクにはヴィンテージ風の『チェッカーV』タンクメダリオンが配されて、精悍さが強調されるデザインとなりました。 

新たに改良されたリアのサスペンションは、シート高に影響を与えることなくリアホイールのトラベルを51mmから82mmへと60%拡大させており、ライダーの快適性を大きく向上させています。標準機能のクルーズコントロールのほか、4インチTFTディスプレイ、ライドモードやライダーセーフティなど、最新機能も余すところなく投入されており、ヴィンテージとモダンスポーツが融合した非凡なライディング体験を提供してくれます。 

スポーツカテゴリではこの他、「ナイトスター スペシャル」が、新カラーとなるブルーバーストとウィスキーファイヤーを加えた4色の展開で、2025年モデルが登場します。 

TOPIC ⑤ 今年で26回目を迎えるハーレーダビッドソン CVO™モデルは3車種をラインナップ 

ハーレーダビッドソンのスタイルとデザインの最高峰であり、新たな仕上げとデザインのディテールで表現するカスタムビークルオペレーションズ(CVO™)2025年モデルは、3車種のラインナップです。「CVO ストリートグライド」と「CVO ロードグライド」は、いずれもデザイン、テクノロジー、パフォーマンスを向上させており、目の肥えたバガーライダーの期待に応える最高級モデルです。両モデルとも、ブルーストリーク、ポイズンベリーフェード、レイブンフェードという3色の特別カラーと共に登場します。 

「CVO ロードグライド ST」(写真上)は、King of the Baggers選手権に参戦するScreamin’ Eagle® ファクトリーチームの「ロードグライド」にインスパイアされたモデルで、独自のMilwaukee-Eight® 121 H.O.エンジンと高性能コンポーネントの数々を組み合わせています。深めのソロシートと6インチのライザー、モト ハンドルバーの組み合わせにより、ライダーはアグレッシブでアップライトなポジションをとってアメリカ西海岸のカスタムスタイルを体現しており、速く、洗練された最高峰のプレミアムバガーに仕上がりました。 

各2025年モデルのデリバリー(納車)については、本年5月以降から順次となります(車種により異なります。詳しくは、お近くの正規ディーラーまでお問合せください)。そのほか2025年モデル17車種の価格つきモデル一覧は次頁をご覧ください。また各モデルの主要諸元(日本仕様)については、ハーレーダビッドソンの公式WEBサイト(https://H-D.com/)にて、それぞれご確認いただけます。 

*1 展示モデルは、一部会場で変更となる場合があります。 

*2 本日発表分以外の、「ローライダーST」「ブレイクアウト」「パンアメリカ スペシャル」2025年モデルの日本導入時期は現時点で未定です 

*画像は海外仕様です。日本モデルとは一部が異なります。予めご了承ください 

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